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カテゴリ:日々のできごと
はああ、なんだか最近妙ーーーーに疲れてます。
帰宅すると、全身の力が抜けて、何もせずにぼーーーと座り込んでる毎日。 新しい環境にも慣れてきて、気が抜けたのかもしれません。 新生活の疲れってやつかなあ。 もうすぐゴールデンウィークだし、あと少し、気合いをいれて頑張ります! そんな疲れた体を引きずりつつ、今日は以前から楽しみにしていた「朗読教室」に参加してきました! 1月の終わりに参加した着物イベントで、朗読教室のチラシをもらったのがきっかけ。 この時に素晴らしい踊りを披露してくださった元OSKの貴城優希さんが講師です。 実は、ずーっと以前から、教室で生徒を魅了するためにも、演劇をされている方の発声法や表現法を学んでみたかったのです。 演劇のワークショップみたいなのないかなあ、と探してみたりもしていたけれど、見つかっても平日だったりして、なかなか機会がありませんでした。 なので、この朗読教室のことを知ったとき、「これだ!!」と思い、職場の後輩を誘って、参加することにしたのです。 今日が一回目だったのですが、思っていた以上に体を使いました。 二時間のうち一時間近くがストレッチだったかなあ。 それから腹式呼吸の練習→発声の練習、と続きました。 一人一人の発声を聞いて、即座に適切なアドバイスを与えられる先生、かっこよかった 今回は、谷崎潤一郎作品を読む、ということで、先生がピックアップしてくださった「細雪」と「春琴抄」を読むことになりました。 私に当たったのは「春琴抄」の、春琴が佐助を折檻する場面。そう、これはいわゆるSMの世界です(笑) 一度読んでみましょう、ということになり、皆さんの前で読んだのですが、朗読すると、黙読するより作品が持っている世界観がより迫ってくるようで、読みながらドキドキしてしまいました(笑) 谷崎作品のもつ、ウエットで不健全な世界観にどうにもなじめなかったのですが、音読だと意外にいけるかもしれません(爆) 貴城先生は、とっても気さくで、サバサバされている素敵な方でした。 同時に、舞台人としてのオーラも持っておられて、お稽古中も秘かに見とれておりました。 発声のお手本として出してくださった「声」、これぞ私の憧れ、全身を響かせて出るええ声! とうっとりしちゃいました。 次回が修学旅行とぶつかってしまったため、参加できないのが本当に残念 一回抜けてしまうけど、最終回の発表の時には、谷崎潤一郎の「倒錯したエロスの世界」をちゃんと表現できるよう頑張ります(笑) 二回目からの参加もOK、とのことですので、興味を持たれた方、是非参加してみてくださいね★ また、5月15日には貴城先生が出演される舞台もあるそうです。 今予定調整中ですが、空いたら私も行くつもりです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年04月24日 00時16分59秒
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