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カテゴリ:きもの
…という気分になったのは、この子と出会ってしまったからです!!
薄紫の絽の訪問着! 出会いは、中崎町にある「雛」というお店にて。 当初は、着付けの先生Yさんが経営しておられる、姉妹店の「六花」さんにて、「ちょっと見せてもらおう」くらいの気持ちで行ったのですが、あいにくお店は開いておらず、こちらにお邪魔したのでした。 Y先生のお弟子さんで、私の先輩であるSさんに連れて行ってもらいました。 「絽の訪問着、ありますか?」と聞くと、「ありますよー」と、二枚目に出してくれたのがこれだったのでした。 昨日までも、ヤフオクなどで訪問着や付け下げを探していたのですが、夏物のフォーマル着物って、袷のと違って、なんか華やかさに欠けるというか、あっさりした柄付けのものが多くて、今ひとつピンと来なかったのです。 かといって、あまりにゴージャスな柄ゆきのものは、小柄な私は負けてしまうのではないか…と思って不安でした。 これは、その辺の問題を全てクリアしてくれてます。 二種類の可憐な花(これ、何の花でしょう? 秋の花なんでしょうかねえ)は、ゴージャス過ぎず程よい感じ。それでいて、裾周りぐるりと、背中一面に描かれているので、盛装らしい華やかさも兼ね備えています。 何より、この薄紫がツボでした! 濃すぎもせず、薄すぎもせず。ホント、全てが程よい感じ! 合わせて、帯揚げ、帯締めもコーディネートしていただいて、連れて帰りました★ 帯揚げ、かわいいでしょー 実は、当初、ここには白地の洒落袋帯がのっかってたのです。 縞の間に小さな鞠が並ぶ、めっちゃかわいいものだったのですが、ちょっと思いとどまりました。 もう少し、盛装らしい帯を合わせたかったので。 一気に全て揃えてしまうのが怖かったのもありますが 近々、この着物にガード加工をかけるため、きくやさんに持って行く予定です。 その時に、帯についても相談しようと思ってます。 着る機会が迫っているからといって、間に合わせで揃えるのはイヤだなあ、と思っていたのですが、こんなお気に入りの子と出会えてよかった。 もう真夏の結婚式も怖くないぞ(笑) あとは、六月や九月の結婚式がないことを願います…単衣の訪問着まで揃えるのは辛いっす(^^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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