心の不思議

沖縄は猫が多い。
地域猫なのか、飼い猫なのか不明だが、
押しなべて、人懐こい。

あまり苛められないのかもしれない。

ウチの近所の喫茶店（という名の裏道にある、スナック）の勝手口には
12時頃になると、ちょっと汚れた猫が
ご飯をもらえるのか、ちょこんと座って待っている。

それが、生きるための、とっても大切な食事と思われ
じっと、辛抱強く同じ姿勢で待っているので、
けなげというか、いじらしいというか。

また、ジュンク堂の裏にある公園でも
数匹の猫をみかける。

今日も、黒縞の可愛い牡猫と遭遇。

「にゃーん♪」と声をかけたら
「ひにゃ～」と仔猫のような、かそけき声で返事をしてくれた。

しばらく、にゃーにゃーと
猫バカ丸出しで鳴き交わしてしまった。

ふ～幸せ♪

沖縄の猫は、顔が小さくて、すらりとした
美人さんが多い。

ぽてっとした丸顔のコはほとんど見かけない。
その手のコは、室内から出てこないのかな？

以前、県庁付近では、片足だけ豹っぽい斑点があるコを発見。
このコは、人を警戒しているのか、じっとしてくれなくて
じっくり見れなかったけれど、

なぜ豹柄？何と何が入れば、
一部、豹柄のコが生まれるのか不思議です。

捨て猫をしたり、
病気に罹りやすいなど弊害があるのに
外飼いするのは、問題があるけれど

可愛い猫達を見ると、
心がほんにゃりとする。

可愛いあのコ達が、幸せな猫生を送れる事を
祈っている。


砂辺の海にいた猫さん。


お友達のお家の猫さん。下向きなので、ちょっと怖い顔に写っていますが、小柄で懐こくて
可愛いコです。