心の不思議

義母の誕生日のお祝いに、
手間のかかったお料理を作ろうとおもひたち

ラフテーを煮ることにいたしました。
ラフテーとは、まあいわゆる、ブタバラ肉の煮物ですね。

温めるだけで沖縄の郷土料理らふてぃを食べられる♪じっくり手間ひまかけたので味わい深い美味しさが特徴です！【ラフテー らふてー】じっくり煮込んだ皮つき豚角煮味を十分染み込ませた沖縄ラフティ　150g

沖縄の三枚肉の特徴は、、
皮がついていること。

煮込むと、皮のゼラチン質が
独特の食感を作り出すので、
むちっとした感じに仕上がるのですね。

いろいろなレシピを参照にして、
適当なオリジナルのやり方でやってみます。

まず、豚肉（三枚肉）を500gくらい買いました。

で、他に用意したのは、
干ししいたけ（どんこが2枚あったのでそれをぬるま湯で戻して。）

出汁昆布（これもウチにあったので、適当に10cmｘ20cmほどを少し水で戻して
戻し汁も使います。適当に割って、結び昆布に。）

にんじん（これも、以下同文、、、(笑)
で、皮を剥いて、乱切り）

以上と

ニンニク、
しょうが
（レシピには、みじん切りにとあったのですが、、、
茹でるときに、使ったので、適宜ぶつ切りで。ひとかけずつ）

葱の青いところ。

した茹でように、泡盛（普通にお酒でも）100Cくらい。


まず、5分くらい下湯でして、
（レシピにお湯から茹でるとあったので、お湯からゆでたけど
水から茹でる方が良いと思います。）

水あらい。ここで、きれいにあらって下処理。
沖縄の三枚肉は、皮付きで、
皮に、結構硬い毛があるんですが、、、
これってどうやって処理したら良いの？
私は、普通に毛抜きで抜きました。

鶏肉の皮の毛は抜いたことあったけれど
豚肉の毛は、初めて。

それから、お水を替えて、（たっぷりのお水）
水から、した茹で用の葱とニンニクとしょうがを入れて
茹でる。
ひたすら茹でる。
浮いてきた油とアクはマメにとる。

足りなくなったら水を足し、2時間くらい茹でる。

で、茹で上がったら、

鰹だしのだし汁（沖縄料理の鰹だしは濃い目のだしだと思います。）
800ccくらい。

そして、それから調味量を足す。
（まずは薄味に。）
肉を煮込み、出汁が減ったら、

茹で汁（捨てないでとっといてくださいね。）
を継ぎ足して、味をしみこませつつ柔らかく煮る。

ここでにんじんも投入。
それから、しいたけとしいたけの戻し汁も。

それから、味を濃い目につけて、
昆布(固めの昆布ならば、しいたけと一緒に）
柔らかめの場合溶けるのでここで入れて、煮る。

ここで、実は、しょうがとにんにくをおろして入れました。

なんか、今ひとつ個性の無い味になっちゃんたんで、、、。

出来上がりは、黒糖で味をつけたせいか
色が濃くなりました。

お肉はとろとろ、にんじんも柔らかなんだけど
ちょっと、えぐみがあるような、、。

次回は、黒糖ではなくて
普通のお砂糖を使ってみるか、、、。

夕方4時頃から始めて、できたのは、8時半過ぎ。

ふ～っ。

では～。