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テーマ:鬱病(2269)
カテゴリ:心の病・鬱病
私は別に二重人格とかそういうわけではありません。
日記だと、どうしても、本音を隠したりしてしまうところがあるので、 明るいみねあさんの印象が強いようです(ネットで知り合ったお友達からはそう言われます) なんで、たまにあやこさんの心境で書くと、じっとりウエットな日記になってしまいますが、まあ、そこんところは御了承下さい。 別れた夫の誕生日がもうすぐ。 私の誕生日ももうすぐ。 まだ痛い。それでも死にたいとは思わなくなった。 傷口は風に晒して乾かした方が早く治るらしい。 日記にアップするのが辛くなくなったんだから、多少は回復しているんでしょう。 ―――――――――――――――――――――――― あやこさんの日記。 9月27日。 電話で話したのは23日だったかな。 50分話しました。 傷付きました。それでも書いておきます。伝えたいから。 怒りも悲しみも、書き留めて、明日の私に伝えたいから。 今の私の気持ちを書きとめておきます。 先日の隆(別れた旦那)との電話のやりとりです。 いろいろ死にたくなったよ。同時にアホらしくなったよ。乙女チックですが、意外と 亜矢子さんの本音だよ。痛いね。 家族ってなんだい? みたいな。 でも日記に書こうにもさすがになあ……っという内容なので読んでくれ。 内容が無いよう。いやほんとに。 「私のことなんて誰も必要じゃないのかな」←私が送った携帯のメール 速攻電話来ました。 彼と電話で話をしました 「私のことはいらなかったの?」 と聞いたら、彼はちょっと怒りました。 「沖縄でやっていける?って聞いたよな? 指輪つき返された時、もう亜矢子は沖縄 でやっていけないと思った、だから別れた。離婚する時にそう話したはず、 それも忘れた? 忘れちゃった?」 「いるとかいらないとか、そんな解釈しかしてなかったなら、もう、それでいいよ」 迎えにきて欲しかったよ。守って欲しかったよ 「君が私を『いる』と言ってくれたら、やり直せたよ。家族になりたかったよ」と。 それが本心。 迎えにきて欲しかった、必要だと言って欲しかった。 「いる」って言って欲しかった。 傷付いてもいい。「必要だ」といって欲しかったんだよ。 それをその程度の解釈って何!? 私にとってのすべてだったんだ。君は。 そうでなきゃ、沖縄まで行くか? 沖縄で暮らせたか? 必要とされたかった。 そばにいてといわれたかった。 それが私の存在理由だと信じていた。出会った理由だと信じてた。 君の家族になりたかったよ。 「別れることが最善、それしか考えられなかった」 それが君のその時の実力。 今更、沖縄ではやっていけない。あの家族のもとでは。 私は、君を過信評価してた。 守ってくれるものと信じていた。 それができるレベルじゃなかったんだね。君の力では。 別れることが最善だと。そう言ったね。 お互いのためだと。 あの時の君では私を守れなかったでしょうから、それは正しかったんだ。 レベル5の呪文しか仕えない君に、 私はレベル20の呪文を期待していたんだ。 言葉にして欲しかったよ。 言葉で言ってくれたら傷付かなかったよ。 「お前は俺のこと考えてくれたか?」 迎えにいける状態じゃなかったよな? と。つーか、だからその前に、「離婚云々はちょっと待とう」って、私言ったよな? それなら、何故時間と距離を置いてくれなかったの? 「別れる」決断を待ってくれなかった? 話す時間をとってくれなかった? 私の話をきいてくれなかった? 結局、自分は自分の非を決して認めない。 何を言っても傷つける、そう言ったね。 黙っても傷つけるそう言ったね。 違うよ。 それは違うよ。 話し合えば分かり合えた。 別の策を採れた。 病気を治す時間をとれた。 君は逃げたんだよ。 「別れたくない」 何度も伝えた。 家族になりたいと、私はずっと望んでいた。君の父と。母と。親族と。 君が必要としてくれたら、私は頑張れた。 傷付いていても、そばにいたかった。 「どうしろって言うんだよ」 ……なんだその言い方。 連れ戻して欲しかったんだよ。あの時は。 でも、私として楽しかったと行ってくれました。 私が沖縄で君と過ごした時間が、無駄じゃなかったと言ってくれました。 私がいなくなったら泣いてくれるといってくれました。 私は君の弱さを、許すことはできない。 でもやっと解った。 私がもう君を必要とすることはないでしょう。 ありがとう。 心から。 ありがとう。 私の居場所は私の中にある。 優しかった君に、私より弱かった君に、心からのさよならを。 明日の私は、君より強い。 愛してしたよ。 心から、さようなら。 ―――――――――――――――――――――――――― ここからは『みねあさん』です。 そうやって自分を納得させながら生きてます。どっちかというと第三者になろうとし ている私がいます。 まあ日記読んでれば、わりと違いがわかるかと思いますがマア。 怒っている昨日のあたしへ 傷つけてもいい、傷付いてもいい。 もっと早く言葉にして欲しかったんだよね。 やっと私に向き合ってくれたね、そう言った昨日の私。 本当はとっくに気付いてたんじゃないの? 彼の弱さに。 でもそれを口に出来なかったんだよね。 鬱だったからね。彼が傷付いてたからね。 あの時、傷付いていた私を、彼は助けてくれなかったよね。 もういいんだよ。もう自分を責めないで。 君が必要としてくれるなら。 私はあの時、彼を必要としていたの? 私はあの時、彼を必要としていたの? いらないと先に思ったのは私ではなかったのか? ―――――――――――――――――――― こんな感じ。 文章にして自分の気持ちを無理に整理をつけようとしているだけかもしれない。 でもそれで痛みが和らぐならそれでいいと思う。 私だって傷付いていたと、私だけでも解ってあげたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年10月12日 23時26分12秒
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