水樹の衣装室

『別れるのがお前のためになる』
なんて言い訳でしょう
いらないと言われたようで涙が出ます
心の中で何度も自分の首を刺して笑ってる自分がいます
辛いと思わなくなる日が来ることが私にとって救いなんでしょうか
たとえば誰かに買ってもらったら必要とされたら私は幸せになるのかな
知らない人からのメールで会いたいと言われたら
むしろ買ってくださいといいたくなる
空しいことだとわかっていても
自分の生き方を知るための別れだったのかな
死にたいと言えば周りが心配するから
心配してくれるから
そんなことじゃなく、今でも死にたいと思ってる
辛いよといえば癒される私の心

癒されてないじゃんね

きっと去年の二月よりは辛くない。
パソコンもビーズの山も君が少しずつくれたもの
忘れようとすればするほど
幸せだった頃の私が笑いかけてくる
新しいアクセサリーを作って「よく出来たね似合うね」といわれている自分が私は好きだった
思い出して壊してまた思い出すよ

私が好きだったのは私だけだったのかな