|
カテゴリ:カテゴリ未分類
■ 志村どうぶつえん
おっぱいのようなはんぺんに反応するアイドル・相葉 アイドルだった……とか言い直すアイドル・相葉 プロレスラーに抱えて欲しかった……!!! 何で相葉にやらせないのさキイイ がんばれ23才 しっかし可愛いよなー……!! ■ 友人用テキスト 雪下ろしの情景。 といっても、ネタが……。急に言われたしな。 (ところどころフィクションです。でも数字等は本当です) 目を覚ますと、布団から出ていた肩が冷え切っていた。 タイマーで暖房をつけておいたのに、畳が冷えていて、裸足の足指が痛いほどだ。 大野がカーテンを開けると、珍しく雪は晴れていた。 ほんの少し窓を触っただけだというのに、冷えたガラスの外気が頬を刺す。 境目が見えないほど積もった雪が、屋根を覆い尽くしている。垂れ下がった氷柱を折らなければならない。重みで斜めになった根雪と氷柱が、窓を割ってしまうからだ。 (仕方ないな……) 本当なら、すぐにでもこたつに潜り込んで、好きなテレビでも眺めたいところだが、 屋根の雪をおろさないと、ストーブの排気管が埋まってしまう。 ストーブが止まってしまっては、こちらの生命も止まってしまうということだ……。笑うに笑えない。 長靴と短めのコートに革の手袋をして、屋根に上がる。 上がる、というより、窓から出るといった方が正しいだろう。 わざわざ革の手袋をするのは、軍手では、すぐに濡れてしまって役に立たないからだ。 先程降ったばかりの柔らかい雪に、膝まで埋まる。 その下の先日降った雪は、深夜の冷え込みで、硬くなっている。 ブロックのように、スコップで雪を切る。 それを、屋根から転落しないように捨てる。 ……疲れる……。 腕が痛いし、腰もすぐ痛くなる。それでも体を動かすので、暖まってくるのだから不思議だ。 あらかた片付けたところで、また風が強くなってきた。 耳当てをしていなかった、失敗した。 外気に触れていた耳と鼻の奥が、ツンと傷む。息を吸い込むだけで肺まで冷える気がする。 体温で溶けた雪の粒が、短めの前髪を濡らして冷えてきた。 雪が、ふわっと降りてくるように降ってくるわけではないのだ。この地方は、山からの風と海からの風とで、一年中風が強く吹きつける。 降ってくるものではなく、風が運び捨てているものなのだ。 長い長い冬は景色を白く埋めていく。 「おはよーございます、大野警部。迎えにきましたよ」 下から、先日紹介されたばかりの刑事・松本が呼んだ。 半年の間、白く覆われた街で、ブルドーザーが幹線道路の除雪をする。 「すごいなー……」 「夜中に道路埋まりますから」 そのせいで遅刻しても怒られない、と笑った。 「今日はライフルの練習してもらいます」 「ライフル? なんで」 「この地方では、冬季に強盗が多発するんです」 「なんで」 「……ひと冬の除雪費用が、いくらかかっているか知っていますか?」 「知らない。東部出身だから」 「136億です」 「……」 「それらは予算が半分、税金が半分で賄われています」 それとライフルがなんの関係があるのかと、大野は雪を払い落とすワイパーを目で追いながら首を傾げた。 「この地方の財源は、農業です。りんごとか」 「りんごとか米?」 「そうです。台風が来たりして、収入がなくなると、切羽詰って強盗に走る人が多いんです」 「……」 「刑務所にぶちこんだところで、それらの金は国の予算と、税金です。除雪費用だけでも大変なのに、 罪人に飯を食わせる余裕は無いんです」 この地方で何よりも重要視されるのは、射撃の腕。 「冬季にかぎっては、銀行強盗犯等は、射殺してもいいことになっています」 「乱暴な話だなー……」 「雪のせいですよ。灯油も買えないで凍死するよりはマシと思って、犯罪を犯す馬鹿もいる。仕方ないことなんです」 とんでもないところに赴任してしまった、と大野は思ったが、署に着いたので車から降りた。 今朝の気温は-7℃。 雪が固まって凍りついた道路は、ツルツルで、まるで鏡のようだ。 「転ばないで下さいね。車道に転がったら轢かれますよ」 なんせ車も滑りますから。 「あ、大野警部、おはようございます!」 「おはよう……、えーと……?」 まだ名前覚えてないんだよ。 「相葉です」 「今日中に覚える」 ここまで。 唐突に松潤と相葉ちゃんを書いてみた。しょうくんとニノがいねえー (本文の一部はフィクションです) 営業用のテキストばっかり打ってて、今日一日辛かったの。 だって上の文章10分しかかかってない……(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年02月03日 21時49分07秒
|
|