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カテゴリ:心の病・鬱病
必要でなくなるから別れがくるのか、
必要でないと思い始めるから別れがくるのか。 前向きになろうとする私と 冷静になろうとする私がいます 『あんたは彼女には必要なくなったのよ 私にとっても彼女は必要でなくなったのよ』 私が夢の中で一緒に話をする、私はいつもこういう態度で、その時は腹が立つし悲しくなるけど 目が覚めると妙に納得してしまいます。 目を覚ますと、いつも笑っている私の顔を思い出します 一時期は、「寝ている間しか私は笑ってないのか」 と不安になりましたが、 彼女の存在も、私の自己防衛のひとつなのでしょう。 夢の中の私は、いつも綺麗にしていて、気が強くて愚痴を言わないで笑っています。 言葉は乱暴ですが、その愛情は私だけに向けられているので とても心地が良いのです。 まあ自分自身なので当然なのかもしれませんが……。 実際の私は猜疑心が強く、コンプレックスの塊で、自信無く生きています。 「言葉が冷たい」と母に言われつづけて、20年、 治そうとしているのですが、もはやどうすりゃいいか、さっぱり解りません。 そんなに私が悪いのかしら。 高校の時は、不細工な自分が嫌で、メイクを必死で覚えました。 そんなわけで、メイクをしている自分の顔はとても好きです。 美人さんではないですが、優しそうに見えるので。ノーメイクの私の顔は貧相なのです。 好きな人と結ばれて愛されれば足りないものが満たされるものだと思っていましたが、 それは甘い考えだったようです。 でも私は自分をどうやって愛せばいいのか解らない。 私の中の私はきっと解っているのに……。 人に対して冷たい私に気づいていないことこそが私が冷たい人間だという証明なのでしょうか。 それなりに愛を持ち合わせているつもりなのですけれど。 綺麗な『私』が私に向ける愛情を他の人に注げたら、 きっともっと私の世界は生きやすいんでしょうね。 もっといろんな世界を見たいとずっと思っています 世界はもっと綺麗なものに溢れてるはずだから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年02月07日 00時24分29秒
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