水樹の衣装室

■　映画『大決戦！超ウルトラ８兄弟』　感想


観てきました。

日本人なら見るべきだ。そういう作品に仕上がってました。


私はティガとガイアはちゃんと見てたので、ダイゴと我夢が喋っているシーンだけ

でドキドキですよ！アスカもいるんだけど（つるのには悪いがダイナはツボに入ら

なかったの）

三人が幼馴染という設定が、萌えるかどうかはともかく、絵的に無理な感じはな

かったです。もう、我夢とダイゴが喋って（もういいから）

チャリ乗ってるダイゴとか外国人に説明してるダイゴとか、
映画観る前ダイゴのテレビ放送の時の設定とか思い出せないんで
普通に萌えてました（笑）

設定は、「ウルトラマンも怪獣もいない、僕たちの世界によく似た世界」

↑　だから、ストーリー開始時、ダイゴたちの子供時代に『ウルトラマン』が『新番

組』なの。


実際、私たちが住むこの世界にはウルトラマンも怪獣もいないわけで。
実際に怪獣見たら、あんりリアクションだよな～、と大人も子供も納得。アワワワ

ワってなってるダイゴ、もう長野さんだったからね。

で、この世界にはウルトラマンがいないので、怪獣たちが出てくると街が破壊さ

れるわけですよ。
最初にダイゴが見たのはメビウスで、このメビウスは「ウルトラマンがいる世界」

から入り込んでしまったメビウスなんですよ。

ハヤタ、ダン、郷、北斗たちは、ふつうのおっちゃんとしい暮らしているんですが、

メビウスの世界だとウルトラマンだからね……ということで、
ミライが「兄さん！と呼びかけるんだけど
「は？？」みたいな反応なの。

で、別の次元の別の世界だと、彼らはウルトラマンなんだ、という認識までたどり

つくんだけど、この時点では、やっぱりダイゴたちの世界にウルトラマンはいない

のね。

そうこうしてるうちに、また怪獣が現れます。
メビウスが倒したかに見えたんだけど、スーパーヒッポリト星人によってメビウス

がブロンズ像にされてしまう。

ウルトラマンのいない世界では、怪獣を倒せる者がなく、破壊されていく横浜の

街。
そんな中、ダイゴはついに自分がウルトラマンだったことを思い出し、ティガが光

臨する！！


話はこんな感じ。




もうねー、ウルトラマンどれかひとつシリーズで見てたら感動が違うと
思う！！
「長野くん出るしー、我夢でるしー」ぐらいでいったのに、

もう号泣だったからね！


日本人なら見て欲しい。



我夢くんは、夢を藤宮と叶えるんですよ！
あ、藤宮も出ます！！
ちょろっとだけど！

オチが今回の映画はもう、ものすごいんですが、我夢と藤宮が協力して、反重力

システムを完成・実用化します！！

28（29かな？）才になった吉岡くん、やはり17歳設定の我夢くんを見ていたので、
「大人になったなあ～」と思いましたねー。
全然変わっていない現役アイドルの長野博と比べるのは酷と思いますが。
かわいさは薄れたなー。
藤宮の美貌は健在です。

ちょろっとしか出ないけど。

ついでに、横浜ベイスターズが好きな今井翼に言いたい、
別の次元のベイスターズ、優勝したよ！
別次元だけどね！


オチがすごかったなー……。
日本丸がああなるなんてなー。
ダイゴは地球を出ていってしまいましたね。

ティガ見てたときは10代でしたね……。
その頃はもう、森田（とバックの今井）しか見ていなかったような気もしますが！！

今、猛烈にガイアが見たいです！！　←Ｖ6ファン失格だよオマエ








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