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テーマ:やっぱりジャニーズ(2731)
カテゴリ:ジャニーズ大好き!
10/23 ■ ボーイ・フロム・オズ 感想
初演は見てなくて、再演は見ました。 で、今回!! さ ら に ! よくなってました! 一度見ているので、話の筋は覚えてるし、キスシーンも覚えてましたし(笑) それでいて、坂本さん演じるピーターのキャラクターや、生き方が、一層深く演じてられていたなあと! 簡単に説明すると。 こういうお話。 オーストラリアの国民的スター、ピーター・アレンの波瀾万丈な人生を描いたミュージカル。 才能がありながら、恋に仕事に挫折しつつ、大成功をおさめるが、病気で若くして亡くなるまでのお話です。 アロハシャツの裾をキュ!と結ぶとことか。 グレッグ(IZAM)との愛だとか。 何の違和感もなく、 「あ、ピーターがチューしとる」 と冷静に見れる。 普通、担当様がチューなどしようものなら、 どんなに仕事だとわかってても「ギャー!!」ってなるじゃないですか。みなさんもそうでしょ? とくに日常 「坂ゴは姫カプだから!」とか言ってる私がですよ(健剛も好きですよ!) お客さんを巻き込んでのレビューもすごく良かったし、ジュディを送るときの曲とか手拍子とかもう!!涙モンです すごく自然にピーターでしたね。 グレッグを失ってから、仕事を失敗するんだけど、 ここにグレッグの幽霊が出てくるんですよ! そして愛を歌うんですよ! もう、泣くしかできなくね!? 愛に理由なんて!! ……でも、別れには理由があるんですよね。 グレッグの場合はエイズ。 ライザの場合はセックス(ピーター、ゲイだから) ジュディの場合は薬。 ピーターはみんなを愛してたけど、別れはやってきて。 それでも彼は『ピーター・アレン』というステージからは降りなかったんだよね。それが彼の生き方だから。 悔いなしって言ってたし。 ピーターのキャラクターは明るい性格なんだけど、作品自体は『生死』を扱ってて、後半はわりと重い。 ジュディが死に、グレッグが死ぬ。 ショービジネスで成功していくけども、その道の途中で ライザとも離婚して、長くやってたコンビも解消、ビジネスパートナーとも別れる。 ラストに、子供自体に父親が自殺したことが語られる。 もう、ここのお母さん・マリオンの歌も涙なしでは聴けない。 ラスト間際にですね 「いい女と恋をして、いい男とも恋をした。まだ足りないか?」 みたいな台詞があるんですよ。 あと 「俺は俺だったってことです」みたいな。 はっ、とさせられますよね。 自分の人生なのに、自分のしたいことができていなかったり、ままならなかったり。 辛くても苦しくても、ピーターは自分のやりたいことをやってきた。 だから、この作品は見終わったあとに「楽しかった!」といえる作品なんだと思う。 坂本さんの背中に羽根が見えるよ……!! ・ピアノの上で踊りながら歌う坂本さん。 ・自宅に男を連れ込んで踊るエロ腰坂本さん。←ゴールドのシャツ ・ライザがびゅーちー。 ・坂本さんの足の長さは奇跡だ。 ・40手前なのにあのちゅーされた瞬間の戸惑い顔は罪だ。 ・ヘタレなのにピーターの攻めっぷりはどこでマスターしたのか謎だ。(本音出た) もうね! 坂本さんの背中に羽根が見えるよ……!! DVDならないかなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年10月25日 00時14分57秒
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