みねちゃんの家造り

【本日３個目の日記】
※１個目はどうでもいい日記なのでスルー可！


さて、シルバーウィーク（ＳＷ）ってことで
とりあえず、どこかに行きましょうと
ダンナさんに誘われたので
急きょ、宿を探して、行ってきましたε=ε=┌(￣∇￣)┘


場所は湯河原温泉。
古くから文豪、画家など多くの作家が
自宅や別荘をもっているところで
また近年「都会田舎（とかいなか）」として注目されているそうで
団塊の世代の移住の地としても人気が高いそうです。


朝が苦手なみね家ですが
ＳＷで交通渋滞に巻き込まれるのがいやだと
そこそこ早くに家を出て、湯河原へ。


最初に降り立ったのが西村京太郎記念館でした。
西村先生も病気を患い、静養で訪れた湯河原に住んでおられます。
記念館はその終の棲家の隣にあります。
仕事場から東海道新幹線が見えるというのは有名ですよね^m^





館内に入ると、すぐに死体の跡が・・・(◎_◎;)





そんなに広くない館内ですが
西村ファンなら、たまらんって感じの空間でしたね。
全著作をはじめ、生原稿や秘蔵コレクションなどが展示されていました。





彼（？）が案内してくれました。


展示室のど真ん中にどーんとあったのがジオラマ。





見てて飽きませんσ（⌒ー⌒）
鉄道模型は新幹線やゆふいんの森などが走ってて、
その中で殺人事件が起こっていました。





一応、クイズになっていました。
現場がいくつあって、死体がいくつあって・・・と^^;


ついつい感化されてしまった私は久々に買ってしまったわけです。




今年出たものです。
“中央線”という言葉にも
またここで売られているものはすべて直筆サイン入りってことで
買い求めてしまったのですよ　f(^^;) ポリポリ


ここで一息。
１階にある「喫茶西村」にて休憩。
西村先生が愛飲している炭火焼コーヒーをいただきました。


先生のサイン入りのカップも売られていたんですが
それは買いませんでした。。。



この後の行動をまったくもって考えてこなかったので
とりあえず湯河原の観光を検索したときに出てきた
万葉公園の中にある足湯施設独歩の湯に行こうと決めました。


観光会館に車をとめ、万葉公園をちょっと歩いて到着。
そうそう湯河原は万葉集の中でも唯一温泉についてうたわれたところ
ってことで、公園内には多くの歌碑、国木田独歩碑等がありました。





大人１名300円。
ロッカーに自分の履物などを預けて
施設内に入れるサンダルに履き替えて
いざ・・・（（（（（（～　￣ー￣）～


足ツボに刺激を与える石やタイルが敷かれてて
能と説明書きを確認しながら9つの泉を堪能。
気楽に楽しめました。
たぶん、肝臓もよくなったことでしょう(^^)v
タオルがなくてもチケット売り場で売っていたし手ぶらでもＯＫ！


ただ・・・


事前にネットで確認していたイメージよりは狭く感じて
またこの気候だから、私たちには快適でしたが
夏場は直射日光で厳しそうな感じでした。


それと、サンダルが使い回しなんですよね。
消毒しているってこともなさそうなので気になる人は気になるかも。
またＳＷってことで人出もあったせいか
ちょっとお湯が不思議なニオイでした　←３日目のお湯って感じ^^;


宿のチェックインまで時間があったので
しばらく湯河原を散策。





売り物？黒ネコちゃん(=^・^=)
指定席のようですね。




さて、この日のお宿は旅館　魚判さん



湯河原温泉　旅館　魚判

※もちろん予約は楽天トラベルさんです^m^


ひもの屋さんもやっている旅館でした。
※某番組でひもの屋さんは１７位で紹介されていました。





クチコミなどをみても、なかなか良い評価の旅館でしたので
外観など古いのは承知の上（爆）で宿泊。


温泉露天風呂付客室にしようか悩んでいたのですが
予算の関係で、１ランク下（２ランク下？）の温泉内風呂付客室に。
他にバス・トイレ無し客室、トイレ付客室、バス・トイレ付客室等
こちらの宿はいろんなタイプの客室があるようでした。
ただ、やはりというか、ネットで見ていたイメージよりは古いかなと^^;;;


さらに備品もかなりのくたびれ気味（爆）
日常を忘れたいと思ったのですがね。
ついつい・・・（ＴεＴ；）


それに冷蔵庫の中身はキリン、サッポロとあって
サントリーはないし～　　←ま、これは仕方ないと思ってます^^;


宿について、すぐに“万葉の湯”という大浴場へ。
大浴場といっても洗い場は３つと、そんなに大きくなかったです。
しっかし、お湯が最高にいいかも～(*￣ー￣)
お湯がやさしく軟らかくていい。
ダンナさんは熱かったなんて言ってましたが、私にはよかったかな♪


肝心のお食事です！
どこかで、食事は部屋だしで、１品１品持ってくるとあったのですが
これが、これが・・・(；一_一)


すっごい中途半端なタイミングで
というか、いつから食事開始していいかわからないようなタイミング。
上げ膳、据え膳は最高にいいのですがね。





実は今回は鯵三昧というプランで申し込んだのですが
たしかに鯵はあったのですが
仲居さんから食事の説明などがなかったせいか
ちょと盛り上がりに欠けちゃいましてね(T_T)

鯵プラン、失敗だったのかな？？？


１度、若女将があいさつに来ましたが
さすが若女将という、仲居さんにはない気配りはあったのですが
それでも形式的にまわってきた感がありありで
せっかくの食事も、ちょっと疲れちゃいました。


食後はＴＶを見ながら、ゆっくりとした時間を過ごさせていただきました。
時折、階下の温泉露天風呂付客室から聞こえる
子どもたちの声がうるさく感じましたが
それでも外からのせせらぎは心地よかったかな。


せっかくの温泉内風呂付客室なので
部屋のお風呂に温泉を入れてみました。
最初、なかなか温泉が出ず、故障かと思いましたが
ダンナさんの出しっぱなしにしてみたらという
アドバイスのおかげで、部屋でも温泉を楽しめました。

これも部屋に着いたら
説明があったら
安心して、利用できたのになぁ。。。

それと、足を伸ばせず、またかなり深いお風呂でしたので
高齢の方には難しいかなと(-.-)




辛口コメントしてきましたが
こちらのお宿の評価は☆２つかな。


客室の数が少ないということで
旅館の古さを打ち消すようなサービスを受けられるかと思ったんですが
（クチコミにもあったし～）
繁忙期だったせいかな？どうにもこうにも（≧ヘ≦）ムス～
お湯がよかっただけになぁ、もったいなかったなぁ。


というか、湯河原。
神奈川にありながら、いい温泉地なのに
街全体がちょっと寂れている感じがしたし
もったいないなぁ～と感じました。





そうそう、お部屋にあったお茶うけが
湯河原名物のきび餅だったんですが
やわらかくて、きなこもほどよく甘さで気に入ってしまいました。
なので旅館の目の前にあったゑふや本店さんのきび餅をお土産にしました。
ちなみに、きび餅は
きび粉と上質な白玉粉を使った求肥を
練り合わせ砂糖を加えて蒸かした餅に
挽きたての香ばしいきな粉をまぶしたもので
ふんわりやわらかい食感がいいの！！
１週間日持ちするそうです。
ＯＬとしては肝心なポイントなのですが
個別包装されているものは１２個入りのみとのことで
ほんのちょっと足りない分は温泉まんじゅうを買ってきました。

そんなこんなＳＷ最後の１日。
疲れは、１個前の日記のおかげで癒されたかも♪