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みねちゃんの家造り

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2010.12.19
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カテゴリ:健康第一!

無事に手術を終え、退院してきました!

みなさまのコメントをひとつ、ひとつ拝見していたのですが

コメントをお返ししておらず、すみませんっ(。・人・`。))



12月16日(木)

9:30 入院受付

ワタシは差額なしの大部屋(4人部屋)を希望していました。

・・・1拍だしね^_^;

ワタシのベットは処置室の目の前のお部屋で廊下側でした。

同じフロアは産婦人科、また新生児治療部もあるため

面会は家族のみ、さらに中学生以下はNGというフロアでした。



10時過ぎ 家族とともに説明

ダンナさんと、オカンと一緒に、担当医から手術の説明を受けました。

私の筋腫は粘膜下筋腫でした。

その筋腫を電気メスで切除していきます。

合併症、危険に関しては

1 出血

2 痛み

3 感染

4 子宮穿孔
(電気メスによる切開を行う際、稀に子宮の壁に穴が開いてしまう場合がある。
穿孔が起きた場合は状況に応じて修復のための手術が必要になることがあるとのこと。)

5 筋腫が残る
(穿孔を起こさないために、ギリギリで手術を終えるとのこと)

6 再発
(筋腫が残こす為に再発する場合がある)

7 肺血栓
(麻酔を使うため)

8 水中毒
(子宮内腔に水を注入し拡張させるそうです。)

9 取り出した筋腫を病理検査した結果、追加治療が必要になる場合がある

とのことでした。

治療方針を確認した後、さまざまな書類にサイン、押印して

家族は一度、治療室を出た後

私は点滴を・・・。



これが大変でした。

血管が見つからない(>_<)

最初、左手の甲を・・・(;つД`)

すぐにぷくぅ~って膨れてきちゃいました。失敗www←今は紫色に(T_T)

がんばって右腕で探していただき、ズブッ・・・と。

担当医さんと看護師さん「深っ!」

・・・すみません(´・д・`)ゞ


点滴
点滴 posted by (C)みね


次は内診台へ。

ラミナリアを挿入します。

これがまた大変(>_<)

カラダは某芸人さんのようにLLサイズなのに

カラダの内部はSサイズのようです。

ただでさえ内診台って凹むのに、もうね、ここでヘトヘトでしたw

2段階にわけて、ラミ入りすることになりました。



なんとか完了した後、病室へ。。。

ここでダンナさんはお仕事へ。

当初、手術は夕方と聞いていたんで

ダンナさんは比較的、病院に近い客先のところに訪問することにしていました。

実際には手術は2時だと判明。

なので立ち会いはオカンにお願いしました。



1時過ぎ 再び内診台へ

ラミナリアを再び挿入し、術衣に着替えました。

点滴をしているので看護師さんに手伝っていただきました。

このときに肺塞栓症を防ぐ弾性ストッキングを履き

あのT字帯も履きました。

・・・実は出産もしたことない私。

T字帯を用意して下さいと言われたときは凹みました。

だってふんどしでしょw

Tバックとは思えなかったんですw



2時前 歩いて手術センターへ

入り口で実際に手術を手伝ってくださる方々と挨拶。

メガネをここでオカンに預け、手を引いてもらいながら

たくさんある手術室のひとつへ。

手術室には音楽がかかっていました。

あの曲、なんだったかなぁ。。。



手術台にのって、右手の人差指には心拍数を測るもの

左の上腕に血圧をはかるものを装着

術衣を脱ぎ、弾性ストッキング以外は裸になった状態に。

←もちろんカラダの上にはTVドラマにでてくる青いシーツが。

背中をまるめて腰椎麻酔を注射。

手術センターで挨拶してくれた女性がそっと、ぎゅっと手を握ってくれた。

・・・これは温かくて、うれしかったな(^^)

足の感覚が徐々になくなっていきました。

結局胸の下まで痛覚はなくなりました。

足に空気圧迫装置が装着されました。

これが手術中、足がついてることを自覚させてくれたな。

それくらい下半身はまったく感覚がありませんでした。



右側にモニターがあり、ずっと見ていました。

副部長先生も立ち会っていらしたんですが

先生が眠りたいかどうか確認されましたが、見たくないようで見たいようなと。

でも、最終的には興味のほうが、確認していなきゃとか思いました。



ちょっと録画機の扱いに、担当医先生は不慣れのようでした。

副部長先生たちからの指示が飛んでいて、ちょっと心配になりましたw



でも、順調に筋腫を取り除いている様子に安心。

ちょこっと眠くもなってきました。

が、ちょっと肩とか腕が寒くて、寝落ちすることはなかったです。

音楽も聞こえませんでした。



1時間30分かかり、

3時30分頃 手術終了

ほぼ予定通り。

最後、尿管が挿入されました。←これが後で恥ずかしかったなw



帰りはストレッチャーで寝ながら病室へ。

看護師さん数人で、病室のベットへ。

オカンが手術センターの入り口から付き添ってくれました。

オカンは1時間30分が長く感じたようですが。

私は短く感じました。



その後は覚醒後、徐々に足を動かしていきました。

痛みはまったくありませんでした。



義母が見舞いに来て下さるとは聞いていましたが

なんと義父、義妹までも来てくれました。

なんとなく義妹の視線が下のほうに。

間違いなくお小水を見ていたなと(-"-)

仕方ないとはいえ、恥ずかしかったですw



その後、気持ち悪さもなく、夕食から普通に食べれました。

夕食
夕食 posted by (C)みね


後は寝たり、起きたり・・・。

途中、点滴が終わり、術衣から持参してきたパジャマに着替えました。

22時に就寝とのことでしたが

新生児が行ったり来たりしていたし、ナースステーションも近かったので

就寝時間という感覚はありませんでした。

同室の方は全身麻酔だったようで、深夜に気持ち悪そうでした。



12月17日(金)

翌朝は6時起床でしたが、私は4時には目が覚め、

6時頃までうつらうつらの状態。

ちょっとベットを起こした状態で寝落ちしていたため

腰痛が痛くなってしまいました^_^;



8時前 朝食

朝食
朝食 posted by (C)みね

これまた完食!

悲しいくらいの食欲ですw




9時頃 処置室へ

内診台にて尿管抜去、子宮内を確認し、退院許可が出ました。



10時過ぎ 病室を後にし、会計。

約8万円でした。←医療控除しなきゃっ!




今も痛みはないです。

出血はほんのちょこっとあります。

しばらくはお風呂は禁止で、シャワーのみだそうです。

はい、しばらくは大人しくしています!!









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Last updated  2010.12.20 01:44:27
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