ふぉんうぇいの日記

今日は桃園でK氏とレンタカーして運転・・・の予定だった。
2時ごろに中?のK氏の家まで行き、そこから歩いて行ける距離にレンタカー店があるのだが、
予約をしないで行ったら、驚かれた。
どうやら予約するのが常識のようだ。
最初に入った和運租車は夕方9時に返却する車があると言われて、それまで待てないと
他で借りることに。
高鐵の駅のレンタカー店でも7人乗り以外はすべて借りられていて、さらに空港まで行くが、
それもだめ。
失意のさなか、K氏の家まで戻り、9時のがまだ借りられるか、明日借りるか・・・
ともう一度和運租車へ戻る。
ちょっと恥ずかしい。
すると、運よくちょうど一台早く返却された車が。
しかも一番運転したいビッツ、台湾ではyarisと言われている車種。
夕方、暗くなってから、やっと練習できる。
しかし、9年ぶりの運転が交通事情の悪い台湾でとは。
9年運転していないわりには、すぐに思い出せたし、左ハンドル、右側通行も問題ない。
ただ、この辺りの交通は台北よりも交通マナーが悪いので、最初から桃園で
運転はあまりよくない・・・。
しかもいきなり高速道路に入ってしまい、降りてからも道がさっぱりわからず、
桃園と中?をぐるりと回ってしまう。
でも、日本の感覚では運転できない。
車線変更の際、相手はたいてい譲ってくれないし、左折でもたもたすると、後ろから
無理に追い越しをかける車もある。
台湾人の運転技術や交通マナーは、はっきり言って日本人よりも遥かに劣っているので、
かなり周りに気をつけて運転し、無理をしないようにしないといけない。
バイクもどんどんと割り込んでくるので、気をつける。

やはり交通事情のせいなのだろうか、外国人はあまり運転しないせいもあって、
国際的なレンタカー会社が、台湾には一つもない。
でも、借りる手続きはとても簡単。
免許証の翻訳文と免許証、パスポート、クレジットカードがあれば借りられるし、
保険も自動的に加入してくれる。
24時間で小型車は2500元だった。