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テーマ:最近観た映画。(40139)
カテゴリ:映画大好き!
昨日は久しぶりに映画館へ行き、「マリ・アントワネット」を観てきました。
ホントは別の映画を観ようと思っていたのだけど、きのうはものすごく人が多くて、正直これしか観るものがなかったって感じでした。 でも、この映画にも興味があったので、観れてよかったかな(^_^) フランス革命には高校生の頃から少し興味があり、パリに行ってベルサイユ宮殿を見たり、マリー・アントワネットが幽閉されていたコンシェルジュリも見たりしたことがあります。 ミュージカル「マリー・アントワネット」も観たし、遠藤周作さんの書かれた「王妃 マリー・アントワネット」も読みました。 いろいろな事を知った上で、この映画を見ると、背景とかがすごくよくわかって、なかなか興味深く観ることが出来ましたね。 ラストをどこまで引っ張るのかな~と思いながら観ていたので、終わった時には「え、ここで終わり?」って思ったのですが、この映画が作られた意図からすると、確かに最後までは必要なかったですね。 自分が実際観た場所が映画の中に出てくると、なんとも言えない感動があります。 また、ベルサイユの華やかさ、アントワネットの青春期・・・人間くささがよかったと思います。 歴史上、とても有名な女性の1人なのですが、彼女もただひとりの少女だったのですね。 これがこの映画を作った監督が描きたかったアントワネットの姿なんだなぁと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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