ミネラルのおうち

今日は朝から腹の立つことがあって、一日何となくイライラしていました。
腹の立つことというのは、もう年度末決算の時期なのに、購入した物品の請求書が業者からなかなか届いていたかったんです。
この業者は昨年もとても請求書を出すのが遅くてとても困ったので、今年は早めに電話をして「いついつまでに必ず請求書を出してください」と念を押しておいたのです。
にもかかわらず、届いたのはその２週間後・・・つまり、昨日だったのです。
そして、今朝会計担当の方が、私に「これ、間違っていない？」とその請求書を見せてくれたのです。
・・・・案の定、間違っていました。
しかも、すべての部所で購入したものがごちゃまぜになっていて、結局どの部所も正しい請求書ではなかったという、信じられない事態でした。
決算はすでに閉め切られているところもあって、ぎりぎりだというのに・・・・。
だから、早く請求書を持ってきてってあれほど念を押したにもかかわらず、何たること！
・・・ということで、朝、急いで業者に電話をしました。

出たのは、いつもの担当の方ではなく、ちょっと上司っぽい偉そうな態度の人。
「いつもお世話になっております。○○のミネラルと申します。昨日いただいた請求書ですが、間違っているところがあるのですが・・・」
というと、
「では、間違っているところ書いてファックスで送ってください」
・・・・と！！


え？？何だ、その態度は・・・・。
普通、まず「申し訳ありませんでした」の一言も言うだろうが！！
とムカッとしました。
そして、すでにファックスで送るつもりで資料も用意していたのですが、あまりにむかついて、間違いをすべて電話で指摘させていただきました。
「昨年も同じ間違いがあり、かつ請求書も大変遅かったので、今年はそのようなことがないようにと、前もって電話で請求書を早く出してくださるようにお願いしていたのですが、結局昨年と何も変わっていないじゃないですか。どういうことですか？」と少しきつめの口調でお聞きしたら、相手は「うちもいろいろとややこしくて大変なんです。おたくは特に注文数が少なく、年度途中での注文も入るので・・・・・うんぬん・・・」と正々堂々といい訳を述べるじゃないですか。
これにまたカチンときて、「お宅はプロのはずなのに、こんなミスをしておいていい訳をするのですか？」と切り返すとやっと「請求書のミスは確かにうちのミスです」と言うものの、まったく申し訳なさそうな様子はなく、あげくの果てに「では、担当者を首にしますから」と。

・・・そういう問題？
それに、それはお宅の問題で私に言うことじゃないでしょ？
私に責任を感じさせたいわけ？
はっきりいってあきれました。
まあ、とりあえず正しい請求書を早急に作成して持ってきてもらうようにして、このこと上司に報告しました。
上司もあきれて、怒っていましたね～。

ということで、この業者は来年度からは使わない方向です。
上司も業界にこの話を流すそうです。
あ～あ、小口だと思って馬鹿にしているから、これでお客を失ったね～。
間違えてもきちんと誠意を持って対応してくれれば、こちらもちゃんと対応するのに。
おそらく電話に出たのは、その業者のお偉いさんで、きっと普段から人を上から見下ろすような態度や言動があるんだろうなぁ。
だから、その業者で働く人たちもちょっといい加減だったり誠意を感じられなかったりするんだろうなぁ。
今の世の中、こんな対応でやっていたら、この先やっていけなくなるって思わないんだろうか？？