ミネラルのおうち

あり得ん事件から一晩経った今日の朝、結局トップからメールの返信も何の反応もなし。
朝の打ち合わせの時に顔を合わせても、そんな気配も感じられないので、トップの方に聞いてみました。
「あの～、昨日のお話の件で、どうしてもお伝えしたい事があって、昨晩メールをさせていただいのですが、見ていただけたのでしょうか？」
そしたら、トップの方は「え？メール？どれどれ・・・」
と、携帯を見て、「あ、ホントだ、来てるわ～」
・・・・・・・・・・・・ガックリです・・・。
昨晩の私の怒りは何だったのだろう・・・・。

「メール、読んでおいてくださいね」
とだけ言って、そのまま仕事に戻りました。
正直、力が抜けました。

午後、私のチームの中で一番年上の方がトップの方に呼ばれ、続いて私が呼ばれました。

１時間ほど、昨日私たちがどれほど悔しい思いをしたのかをお話しさせていただきました。
トップの方は、私たちがこれほどまでに傷つき、悔しい思いをするなんて予想もしていなかったそうです。
しかも、Tさんが私たちに「いじめられた」という悔しい思いをしている事を私たちに伝えてくれ、と管理職に訴えたそうなんです・・・。
まあ、あきれましたね・・・。

でも、それをTさんの気持ちを落ち着かせるために、私たちを呼んで彼の気持ちを伝える管理職もどうよって感じです。
そこのところは、強く言わせてもらいました。
ほんとに私たちがどれだけ苦労して、どれだけ嫌な思いもいいふうに考えながら彼をサポートしてきたかを思うと、悔しくて話をしながら、涙が出てきました。

そのあと、うちのチーム１人ずつ、全員の気持ちを聞いてください、とトップの方にお願いして、それぞれ聞いていただきました。
そこまで話を聞いてくれて、正直トップの方には感謝しています。
うまいやり方ではなかったけれど、誠意を持って接してくれているのはよくわかったし、私たちが今回の事や彼の事で、どんな思いをしているかを知っていただけてよかったと思います。
ちゃんと話を聞いてくれる方で良かったです。
普通だったら、一喝されておしまい・・・ってことだって十分あるからね～。

それで、全員の話を聞いてくださったあとにトップの方にお礼のメールを送っておきました。
「聞いてくださってありがとうございました。また来週からチーム一丸となってがんばっていきたいと思います」って。

今度はちゃんと返信がきました。
「つらい思いをさせて、本当に申し訳なかった。これからもよろしくお願いします」と。

いろいろあるけど、お互いちゃんと気持ちを伝え合ってくのも大事だからね～。
とりあえず、よかったです☆