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カテゴリ:科学大好き!
毎日暑い日が続きますね~。
長い大雨がやっと終わったと思ったら、今度は雨が一滴も降りません・・・。 極端だなぁ~。 そこで、今日は暑いこの季節だけど、ちょっと涼しくなりそうなおもしろ実験をやってみました☆ 用意するのはフェルトとアルミカップ、そしてアルリサンデー(アクリル板用の接着剤)です。 まず、アルミカップにツリーの形に切り抜いたフェルトを立たせ・・・ アルミカップにアクリサンデーを入れます。 すると、2~3分後に、フェルトから雪の結晶が現れます!! さわってみると冷たいんです~。 これは、アクリサンデーがフェルトにしみ込み、そして、その成分であるジクロロメタンの沸点が低いために常温で蒸発して気体になります。 その、気体になる時に『気化熱』といって、まわりから熱を奪っていくので、まわりの空気が冷やされ、空気中に含まれている水蒸気が個体(氷)になって、フェルトにつく・・・といったことのようです。 注意することは、あくまでアクリサンデーは接着剤なので、飲むのはもちろん厳禁ですし、蒸発した気体も身体に有害であまり吸いすぎると気分が悪くなることもあります。 実験を楽しむ時は、十分換気を行ってくださいね!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年07月25日 19時31分21秒
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