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テーマ:コロナ禍の中で(427)
カテゴリ:生観戦
11月14日神宮球場へ行って来ました。
東京都高野連は 秋季都大会開催時から上限はありましたが 「有観客」を実施。 更に、準決勝・決勝の2日間は 『2020(令和2)年度秋季東京都高等学校野球大会の準決勝戦・決勝戦の入場数上限・入場券について』(東京都高野連) 入場者数を1万人にあげての開催。 どんな対応をしているのか? 自分が見た範囲で載せようと思います。 入場券売り場は…「変わらず」でしたが 購入して入口に入る時… 「サーモカメラ」ってやつ?で 一人づつ「検温」がありました。 そこをクリアすると 通常なら 係員に入場券を渡して半券を切ってもらいますが 今回は… 係員が見ている前で「自分で入場券を切る」んですよ。 係員との接触を避ける為なんでしょうね。 試合中 ファールボールの取り扱い。 通常なら ボールを拾ったら近くの係員、部員に渡す なんですが… 今回は、場内アナウンスで 「係員が取りに行くのでボールを取らない(触らない)で下さい」 との事。 それから 上記写真の指示がありました。 実際には用紙は配っては無くて 用紙が「置いてありました」 座席番号を控える様にまで 座席番号を控えるって事は 席の移動はって呼びかけてました。 当然、スタンドでの応援は手拍子のみ。 入場者数1万人でしたが外野席を開放してました。 客席ご密にならないようにだと思います。 グラントでは… 試合と試合の間の選手の入れ替え。 通常の神宮は ベンチ裏の控室⇆ベンチでの入れ替えですが 今回は 試合終了した選手チームは 三塁後方に扉からの退場。 プロ野球のビシダーチームが退場する方法です。 これは自分が見た対策のほんの一部だと思います。 これらの対策をしなければ観客を入れてでの 試合、スポーツを観戦できないって事です。 神宮以外の球場は どの様な対応したかわかりませんが 神宮は、切符の受付、入場係員、球場内の係員、検温の道具など すべて「神宮球場側のスタッフ」がしてました。 神奈川は、これらの業務を 「加盟校の野球部員」がしています。 今秋、神奈川県高野連は「無観客」を実施しましたが ここまでの対策神奈川県は出来たでしょうか? 来春もこれらの対応をしなければならないのなら 神奈川県での有観客は「無理」だと思います。 軽はずみで「なんで客入れないんだ!」なんで言えません。 スポーツ ブログランキングへ 「抹茶」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年11月18日 16時12分54秒
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