神奈川を制するには
やはり、エースとそれに近い準エース2人以上の投手がいないと神奈川大会特に選手権の予選は約20日間で7~8試合、1~4回戦までは間隔が開きますが、それ以降は5回戦、準々と連戦、1日予備日をはさんで準決、決勝(87回大会は)と中途半端な連戦が続きます。<それ以前に7~8回勝たないと甲子園に行けないのはおかしいのですが…>今大会、注目度NO1慶応。センバツ以降中林投手以外の投手を育てるため「夏の大会を見据えて「春季県大会」は中林投手はほとんど登板せずに2,3番手の投手が投げ準優勝!結果をそこそこ出した。しかし今大会4回戦横浜戦以降ほとんど中林君1人で投げきっていました。(~たら、~ればなんですが)少しでも2.3番手に投げさせていれば、また違った結果になっていたかも…そのほかにも日大高の滝澤君、今大会奪三振NO1でしたが、やはり滝澤君がほとんど投げていた感じでした。(準決勝、体がツリ無念の降板でした。)優勝し甲子園出場の桐光学園は山室君という絶対的なエースが、今大会不調(春から)そのエースを救ったのが石渡君でした。大会後半では山室-石渡の継投を確立させたところに勝因があったと思います。すでに大会で敗戦した学校は、新チームがスタートしています。秋季大会複数人いる学校が優勝するでしょうか?