カテゴリ:カテゴリ未分類
今朝、社長が逝った。
それ以上でも、以下でもなく。 大きな存在だった。 全てにおいて、素晴らしい社長だったかと言うと、分からない。 同じ(おこがましいにも程がある)人間として、好きな人だった。 面白い人だった。 経営者なので、当然厳しい部分もあった。 人間くさい部分が好きだった。 息子ほどの年齢で、可愛がってくれたのか、上司が言うほど嫌な思い出は少ない。 とにかく社長が逝った。 この会社に入って14年が過ぎた。 今年は、変革の年なのか・・・。大きなことがある。 家を買った。課長代理(部門長)になった。そして、社長が逝った。 68だと聞いた。 早かったのか、どうなのか。 逝き急いだのかどうなのか。 皆が言う「カリスマ社長だった」と。認める。確かに、大きな存在だった。 でも、普通の良いおっさんだった。 忘年会とか、花見とか、皆と一緒に飲むのが好きだった。 いい笑顔だった。 社長と言う重荷を降ろした瞬間だったと思う。 できれば、社長職を終えた後、ちょっとの間は穏かな時間をすごしてほしかった。 ご隠居時間を楽しんでほしかった。 会社を起こした後、ずっと社長で気を張ったままで・・・。 社長らしい。 週末に逝って、土日で通夜と告別式なんて、いかにも社長らしい。 つい先日、古くから付き合いのある社員が逝った。 よっぽど気が合ってたのか・・・。 社長。 お疲れ様でした。 ありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|