カテゴリ:主人の肖像
今日はこれから必然的に日記に登場する事の多くなる、夫のディノの事を書こうと思います。
私は平均的な日本人だ(と思っている)けど、ディノは少し(?)変わっているところがあるから。 ディノと一緒に暮らしていてつくづく思うのは、 「パンクポンク」というマンガの主人公に似ているなぁ、という事です・・。 (このマンガ、どの位の人が知っているのでしょう? 私は昔1・2巻を持っていました。懐かしい。) ユルイ体型の超食いしん坊さん、おしゃべりでオーバーアクションでドジで超ぶきっちょさん。 いつか「ムチャー!!」という幻聴が聞こえてきそう。 (私より年上の主人はもういい歳なので、実際の見た目はパンクポンクほど 可愛くありませんが・・・。) こんな風に書くと夫をからかっている様ですが(そして実際そうだけど)尊敬しているところも あるんですよ。 それは、上手に気を遣えるところとユニークなところ。 初対面の人にでも、あげくの果ては言葉の通じない人にでもさりげなく心を配り、 天性のユーモア精神で話(または「ジェスチャー会話」?)を面白い方に持って行き、 なんとかコミュニケーションを取れちゃうんです。 しかもそれを苦ではなくて、本人も楽しみながらしているのがスゴイと思います。 「外国暮らし」をしているのは私のはずなのに、ディノを見ていると 「『真の国際人』ってこういう人の事を言うのかな」 なんて感心してしまう事も。 明るすぎるくらい明るくて、人懐こくて、 「ほんっと犬系ですよね」 なんて知人のM代さんから(私にこっそりと、そしてニコニコと)言われているディノですが、 実は文学大好きの、少しネクラなところもある人間です。 家には毎週確実に本が増え・・去年から2つも大型の本棚を買っているのにまだ収まりきらない!! 「収納できる場所があればあるほど本は増えるから、もうこのままでいい!」 と、新米主婦の私は投げやりになりつつも、たまにイライラして怒ってしまうのでした。 この戦いは、死が2人を別つ時まで続くと見た・・。 ランキングに参加しています。 投票(をクリック)していただけると、嬉しいです。 (上の写真は最近居間に設置した主人の「書斎」。 でも本の展示場みたいになってます・・。 私の苦悩をみなさんに写真で理解してもらおうと思い、家の中の「本の多い場所」を探してみたら、 候補地が多すぎて選ぶのに困りました・・。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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