テーマ:★留学生活★(629)
カテゴリ:留学記・留学関連の話
時事ネタ(どこが?)を書いたところで、留学生時代の思い出に話を戻します。 前期試験が終わってから、よくクラスで一番いい点数を取っていた男の子に話を聞いてみました。 すると彼は答案用紙の小論文には授業で聞いた事を書くだけでなく自分なりの知識を思いっきり盛り込んだり、教授の意見を発展させたりしている事が分かりました。 考えてみたらそうですよね、先生だって新鮮な意見が欲しいはず。 もちろんそれからは私も、事あるごとに自分なりのオリジナルな考えを入れる様にしましたよ さて前期試験の結果も出揃って 「なんとかこの学年は留年しなくて済みそう」 と少し安心してきた頃に私は、今後をどうしようかと考え始めました。 「最短1年・最長2年」のつもりで始めた留学生活。 この調子だと1年目は学校の授業にヒイヒイ言っている間に終わってしまいそう。 やはり2年間はフランスに居たいと思い、来年度も留学を続ける事に決定 そこで考えなくてはいけないのは「来年の学校をどうするか」でした。 外国人である私がこの国に留まる為には学生という大義名分が必要だし、私自身にももっと勉強してみたいという気持ちがあったのです。 悩みに悩んだ後おもいきってフランスの見知らぬ土地にポンとやってきて、そこの学校での勉強がようやく軌道に乗ってきたと思ったらまた次の事を考えなくてはならない・・・弱虫の私は既にヘコみそうに・・・。 なのでとりあえず、まずは1番無難な 「この大学の次学年(=メトリーズ=Maitrise=当時は日本で言うところの「大学4年」と捉えられていました)に上がる」 というプランをあたってみる事にしました。 この頃にはこの地方大学の雰囲気はだんだん掴めてきていて、もし来年メトリーズに登録してもまたストレートで学位が取れそうな感じがしていましたからね 投票(をクリック)していただけると嬉しいです。 人気ブログランキングへ 上の写真は本文とは無関係で、先日行ってきたパリの警察庁と同じ広場にある最高裁判所(Palais de Justice)です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.02.05 07:44:54
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