カテゴリ:パリのアパルトマン管理・・・
(1つ前の日記の続きです。) 今回の水漏れで得た情報はもう書き終わったので、 最後にどうやってこの事件が終結したのかだけを書いておきます。 火曜の夜、必死になって家中の断水を試みたもののどうしても バスタブから出てくる水滴だけは止める事ができず根をあげて、 私達はバスタブの蛇口を開いたまま眠りにつきました。 ところが翌朝起きると・・・もうしずくは落ちてきていませんでした。 どうやら、本当の「断水」に成功したみたい!! 主人が早速、断水の結果を聞こうとマダムAの家に電話をかけようとしたところ、 前日に連絡を取っていた職人さん2人組が到着し、3人は下の階へ一緒に降りて行きました。 しばらくして戻ってきた主人と職人さん達によると、マダムA宅への水漏れは止まっていたそうです。 つまり、原因は私有部分にある訳です。 そうと分かって、ある意味スッキリ。 (修理費はこちら持ちになってしまう訳ですが・・・。) 早速職人さん達に問題部分を直してもらう事になりました。 バスタブの下を覗く為に、職人さんはバスタブの横にあるドア(1番上の写真の右下部分参照。 正方形のワクです)を引いて開けました。 パネルの手前には私達が物置にしてしまっているビデがあるので 私と主人はこれが邪魔なのではないかと心配していましたが、 職人さんが寝転んで中を覗いてくれたので(すみません・・)大丈夫でした。 結局原因は何だったのかというと、バスタブの下にあるパッキングが古くなっている事 だそうです。 ・・・なんだ・・・別に水道管が破裂している訳ではなかったのね・・・。 それは良かったけど・・・2日半もパッキングに振り回されていたのか私達・・・。 直してくれた人の話だと、パッキングは5年に1回は替えなくてはならないそうです。 この家に15年住んできた主人は今まで1度も替えた事がなく、 それでも最近まで問題がなかったので「5年に1回」は大げさなのかもしれないけれど、 これから一応は気に留めておかないとなぁと思いました。 (5年後だったらまだこの家に居る可能性も高いし。) こうして、かなりの精神的苦痛を伴った一連の水漏れ騒動は収まりました。 ただ、その間のイライラのせいで私はその後に少し落ち込む事になったのですが・・・ その時の事はまたそのうち書きますね。 ランキングに参加しています・・・が一昨日急に10位内から落ちそうになってしまいました。 (現在は9位。) さすがにちょっとショック・・・。 を応援クリックしていただけると、嬉しいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.04.24 20:03:47
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