カテゴリ:パリで結婚・区役所と衣装周り
結婚式の準備の記録を書こうと思ったものの、実は1番最初に何をしたのか覚えていません。 でもたぶん、まずは自分達の住んでいる区の役所に行き 結婚式の日時を予約する方法を聞いてきたのではないかと思います。 その時に、厚紙を2つ折りにした紙製ファイル(上記写真)をもらいました。 中を開けると、左側には「提出書類リスト」が貼ってあります。 私の場合、 今まで滞在許可証の更新の度に求められてきた居住証明(ガス会社からの請求書など)や、 日本から取り寄せるべき戸籍謄本、 それから在仏日本大使館に作ってもらわなくてはならない「出生証明書」、「独身証明書」、「慣習証明書」etc、 その他たくさんの書類がありました。 (この辺の記憶は今となっては曖昧です。もしも間違いがあったらごめんなさい・・。) ファイルの右側ですがこちらはポケットの様になっていて、中にたくさんの用紙が入っていました。 新郎新婦とそれぞれの証人(=事前に、友人等の中から選んでおくのが義務)が記入すべき用紙や、 医者にサインしてもらうべき診断書などです。 ・・・こんなに集めるなんてかなり面倒だな~と思ったけれどこれが揃わないと式の予約ができない (=希望日の埋まってしまう可能性がある)ので、とりあえず張り切ってみる事にしました。 それでもしんどいものはしんどかったですが・・・。 でもこれでも、私は学生滞在許可証を既に保持している状態からの結婚だったので 日本から来たばかりの方よりは楽だったのだろうなと想像しています。 しかも、私達が結婚の準備をしていた頃からまだ2年しか経っていないのに その間に既にフランスにおける国際結婚は更にややこしくなったと聞いた事がありますし。 (例えば、以前の様に「日本から観光ビザで来てそのまま結婚式!」という訳には行かず 日本のフランス大使館で何らかの手続きをしてからこちらに来ないといけないとか何とか。) ・・・これごときでヒィヒィ言ってちゃダメだったのですね、私達・・・・。 ランキングに参加しています。 投票(をクリック)していただけると、嬉しいです。 写真のファイルですが、下方に「Vous allez vous mariez...」と書かれています。 「あなた達はもうじき結婚します・・・」という意味なのですが、 なぜ最後に「...」があるのか、日本人的感覚の私には不思議です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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