カテゴリ:パリで結婚・区役所と衣装周り
当時の思い出を振り返るにあたって、当時自分が日本の家族宛てに書いていたメールを さっと読み直してみました。 (残念な事に1番肝心な結婚直前あたりのは無さそうですが、 5・6月前後のものの下書きが出てきたので。) すると5月末に、こんな事を書いていました。 >ちなみに私は、当日までにウェディングドレスを買うつもりでいます。 >日本と違ってレンタルが普及していないみたいだし、その分わりと >安価で買えるし。 >今は書類や法的なものの準備を進める事が第一なので >結婚指輪やドレス選びはまだ先になりそうだけど、楽しみです。 >私が既に入手している日本とフランス両国のブライダル雑誌を見て >この間ようやく、ディノもドレスに興味を示していました。 >前々からドレス選びには彼もつきあうと言ってくれていたけれど、 >これで安心です。 >(彼も意外にセンスを発揮する事があるので頼りにしてます。) >実際には、女友達にもついてきてもらうかもしれないけど。 ・・・あれ?この時の私、既にフランスのブライダル雑誌まで購入した割に、 ずいぶんと明るい口調でドレスについて語っているのね。 おかしいなぁ・・・雑誌にはずい分とへこまされたのに・・・。 どうやら私はこの時点ではまだ真剣にドレスについて考えていなかったみたいですが、 しばらくすると雑誌を見つつ悩む様になりました。 だって・・・着たいと思えるドレスが全然ないんだもの!! まず、私は絶対に袖付きのドレスが着たいのに、 雑誌に出ているものは9割以上がノースリーブのものばかりでした。 しかも、よく分からないセンスのものが多くって・・・・。 たとえば上の画像の雑誌「MARIAGES」なんて表紙は可愛いのですが、中にはこんな写真がありました。 う・・モード過ぎ・・・。 モデルさんの髪の毛が雑誌からはみ出してるんですけど(^^; ドレスも可愛いっちゃ可愛いけど、「一生で1枚」のドレスにはできないなぁ・・・。 ちなみに、新郎の服装にはこんなものもあります。 仮装?? 個人的には新郎がMP3(?)で遊んでいるのも気に入りません ・・・でもま、後々に買った日本の雑誌「Wedding book」にも、 「もっと平凡な方がいいんじゃないの?」 と思ってしまうドレスが出ていない訳ではないので、まぁ仕方ないのでしょう・・・。 ただ、日本の雑誌の場合宣伝ページのドレスに奇をてらったデザインのものが多く、 特集ページでは割とベーシックなものがたくさん掲載されているのに対して、 フランスは逆な感じがします。 (ちなみに上の画像は、もちろん特集ページです。) なので次の記事で、フランスで買った雑誌の宣伝写真の画像をアップしようと思います。 ドレス選びが難航した大きな原因の1つである、私の『嘆き』を共有していただくためにも・・・。 ランキングに参加しています。 投票(をクリック)していただけると、嬉しいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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