テーマ:海外生活(7773)
カテゴリ:パリで結婚・区役所と衣装周り
1つ前の日記の続きで、早速フランスの結婚情報誌のドレス宣伝ページの画像です。
うん、さすがに昨日アップした特集ページのものよりもベーシックですね。 (高級感では負けてますが・・・。) 後でドレスショップの人から 「今年(2006年秋)は赤の入っているのが流行りですよ」 と言われたのですがどうやら本当にその様で、広告にも赤系統のカラードレスが目につきます。 (もちろん、その他の色のもありましたよ。) あまり高級感が感じられないけれど、逆に 「これなら値段もお手頃かも」 なんて希望の沸いてきた広告。 この名前は後で何度も出てくるので書いておきます、「TOMY MARIAGE」というメーカーです。 それにしても、見事にノースリーブどころか肩まで出ているデザインばかり・・しょぼん。 どうもフランス女性と私の好みは、見事にすれ違っているみたいです。 今はどうなのか知りませんが、当時はこういうドレスが流行っていました・・・。 (この写真は白地にゴールドの飾りがついていますが、 実際には生地もレースも白の単色使いのものが大多数でした。) このタイプのドレス・・・縦に針金みたいなものが通っているから、全体が真っ白だと 私にはどうしても「矯正下着」に見えちゃうんですよね。 しかもよりによって、お腹の部分がシースルーになっているものもかなり見かけたし、 後には実際にそれを購入している人も目撃しました。 こっちの花嫁ってとっても大胆なのね・・・。 残念ながら当時買い漁ったフランスの結婚雑誌は2冊のみを残して全て捨ててしまった様で 今回ブログ用に「お腹がシースルー」なドレスの写真を探したものの、 画像が綺麗に撮れるほどの大きさのものは見つかりませんでした。 でも、こんなのならありました・・・。 お腹、開いてる!! 雑誌をじっくりと見始めてから、 「こんなのが(一部で)出回っている国には、私の気に入るドレスなんて絶対無いよ!」と、落ち込んでしまった私の気持ち、伝わりましたでしょうか・・・? でも今なら笑える話なので、もっとすごいものをお見せしてしまいましょう。 どうぞっ! (職場などからこのブログを覗いてくださっている方は、周りから 「あの人、やらしいもの見てるわね」と誤解されない様に注意です!) なんか・・・見てるこっちの鼻血が出そうな花嫁さんですこと・・・。 フランスの花嫁さん候補って、セクシー路線で行きたい人が多いのかしら??? 私は(あえて日本の雑誌風に言うなら)ドレスに 「清潔感」 「可愛らしさ」 「初々しさ」(30過ぎてずうずうしい?) を求めたいのにぃ~!! ま、次回の日記からは当時の私の苦悩話が続くのですが、その背景にはこんな事情もあったと ご承知おきください・・。 さてシースルーについて書いたついでに、ある雑誌の表紙を飾ったドレスもアップしたいと思います。 ドレスもモデルさんの表情もかなり微妙だと思うのだけど・・・ なぜこれが表紙用に選ばれたのか、とっても謎です。 そうそう、謎と言えばこんなのもありました。 これは写真家の広告なのですが・・・いくらスローガンが「世界は変る、写真も」だからって ここまで風変わりな構図の写真を用意しなくても良かったと思います・・・。 よく見てください、新郎と新婦の顔がすり替わってますよ!!オーイ・・・。 女性の男装はまだいいとして、男性の女装はキツイ・・・この広告の宣伝効果はいかほどのもの だったのでしょうね? という訳で、今回は謎多きフランスの結婚雑誌の画像の紹介でした。 「悩んだ気持ち、分かるよ!」という方、クリックしていただけると嬉しいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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