カテゴリ:パリで結婚・区役所と衣装周り
ドレス選びの回想(2つ前の記事)の続きです。 「ドレスを買おう!」 と強く決心した私は、主人と出かけた際にたくさんのドレスショップを見かけた rue de la Chaussee d'Antinという道へ向かいました。 この道はオペラ地区のギャルリー・ラファイエットの脇にあり、 その先にはサン・トリニテ教会が見えるものです。(上の写真参照) じっくり見たいならドレスショップに行く前に予約しなくてはならないと知ってはいたけれど お店の雰囲気も見たいし、「まず、予約しに行く」つもりでのお出かけでした。 1番最初に、このお店に入ってみる事にしました。 写真の通り(これは最近撮影したものだけど、雰囲気は当時と同じです)店構えは古めかしく 右側のショーウィンドーにあるよそいき服たちは明らかに一昔前のものなのだけど、 左側にあるドレスはお手頃な値段の割に可愛らしく、生地もしっかりした感じで 気になっていたからです。 どうやらこのドレスはCalaというメーカーのものらしいので、 ここはその特約店の1つなのでしょうね。 (CalaのHPです。ちょっと音楽がうるさいけど・・。 私が思うに、肉眼で見るドレス達はこのサイトの写真よりステキ) http://www.nuptialco.com/_cala/ お店に入ると、奥から痩せたおばあさんが出てきました。 (この方、今も現役でお店に立ってます。先週見ました。) 私が自分の状況を伝えるとなんとも残念な事に・・・ 「新商品が来週入荷するので、その時にまた来てください」 と言うではありませんか。 えっ!もしや今って閑散期なの? (注:ここで言う「今」とは8月20日過ぎの事です。) 「10月末に結婚って・・そりゃ急がないとねぇ」 と言われ、やっぱりと思いつつも焦る私。 仕方なくこのお店を後にして、同じ通りにあるもう1つのブティックへ向かいました。 こちらもさきほどのお店と同じく、手頃なお値段とドレスのデザインや質感が良かったので 来たいと思っていたところです。 店名通り、「Empire du mariage」というメーカーのドレスを販売しています。 Empire du mariageのHP。 (ここも、サイト内の写真よりもショーウィンドー越しに見るドレスの方が質感が素敵です。) http://www.empiredumariage.com/ 確かこのお店でも同じ事を言われた様な・・・もう記憶が曖昧です。 ただ、その翌週ぐらいに予約を入れてくれたのを覚えています。 こちらは1つ前のお店とは違って「ドレス」しか置いていないので本格的な感じがして、 更に気に入りました。 さて、この同じ通りにある一見普通の洋服屋さんのショーウィンドーにも なぜか一着だけウェディングっぽいドレスがあったので、そこに寄ってみました。 でもそこは本当に「一着」しかドレスがなく、それは私の好みではなかったのでNG。 家を出た時はもっと他のお店にも寄ってみるつもりだったのですが、 バカンス中で閉まっているところが多かったのか、それとも自分が疲れていたのか、 この日は3件だけ周って終了しました。 ふぅっ。ほぼ空振りか・・・。 でもこの時は「買うぞっ!」という気合がものすごく入っていたので、 特に落ち込みはしませんでした。 ここまでが長かったけどやっといつもの、やたら粘り強い私に戻れていたのだと思います ランキングに参加しています。 投票(をクリック)していただけると、嬉しいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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