カテゴリ:パリで結婚・その他の準備
これまでずい分長々と
結婚指輪を買うまでの過程を書いてきましたが (本当に・・・ 指輪のために一体何回外出したのだろう???)、 ついに9月19日(前の日記の3日後)に 結婚指輪を購入する事ができました。 結婚まであと一月半しかない時期だったけど 幸運な事にお互いのサイズの取り寄せが簡単に済んだので 「ギリギリ」感はあまり感じずに済んだのです。 指輪を購入した日を思い返す度に今でも残念なのは この日に応対してくれた男性店員との話が弾みすぎて、 ディノが試した2サイズのうち つい「大きすぎる」方を買ってしまった事。 (私達も私達だけど、しっかりしてよ、店員さん!) 帰宅途中に私が 「あ、そういえば」 と思い出し、ディノは 「じゃあ明日にでももう1度プランタンに行って、 (刻印される前に)急いでサイズを交換してもらってくるよ」 と言ったにも関わらず・・・アバウトで しかも指輪に興味のない彼はもちろんそれを実行せず、 私もその頃忙しかったのでそのままになってしまい、 結婚を前に自然に痩せてきていた彼にとって その指輪はブカブカなものとなってしまいました・・。 (今は不幸にも体重が戻ったので、 指輪もそんなに大きくは感じられませんが・・。) 一連の指輪選びのうちディノの言動で一番面白い・・・いや、 恥ずかしかったのは、 「婚約指輪の方が結婚指輪よりも高い」 という事実を店頭で見た指輪で再確認して、 「なんでなの?」 と、店員さんの目も気にせずに私に聞いてきた事かな。 「婚約指輪に石が付いているからだよ」 と言っても納得してくれなかったのは、彼の中に 婚約指輪=婚約中にのみ着ける 結婚指輪=結婚後ずっと付ける という図式があったからの様です(^^; そう言えばそうなのかもしれないけどね・・・。 まぁ本当に色々あったし長い道のりだったけど、 アクセサリーに一切興味のない彼が 出がけは毎回ブツブツ言いながらも 付き合ってくれたのには感謝だし、 あんなに何度も 「毎日結婚指輪を着けられる自信はないよ」 と言っていたのに、 いざ結婚してみたらほぼいつもはめてくれているのも嬉しい。 お風呂に入る時と体重を量る時に指輪を外す彼は (軽量時は1gでも軽くなりたいらしい) 時々そのままはめ忘れているけれど、 そんな時は私がウェディングマーチを歌いながら 左手薬指に着けてあげてます。 (でも、たまに間違えて右手の薬指にはめちゃうけど・・・。) 読書の邪魔をされてむっとするかと思いきや、いつも 「メルスィ」 とお礼を言ってくれるディノ、これからも変わらないでね。 ランキングに参加しています。 投票(をクリック)していただけると、嬉しいです。 追記 この続きはこちらからです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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