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さて、この日記の続き。 私が働きだした会社は転職の多いフランスにしては定着率が高いらしく、 私の周りにも20年近く働いている人が多い。 年齢は平均すると私よりも5~10歳上の人が多い感じかな?? なので私はもちろん とりあえず全員に『vous』の方を使って丁寧に話す事にした。 みんなに倣ってほとんどの人を下の名前で呼んでいるので (=私からするとなんとなく親しげなイメージ)、 アンバランスな気もするんだけど・・・。 そしたら、前任者からの引継ぎが終わる頃に早速きた!! 「お互いに『tu』でしゃべりませんか?」 と言う提案が!! 第一号はアリスで、以来もちろん彼女とは『tutoiement』。 元々話しかけやすくてどこかで会った事のある気がする人なので 全く抵抗なく『vous』から『tu』へ移行できた。 彼女に対しては、 その後間違えて(癖で)『vous』で話しかけてしまう事も ほとんどゼロだったし。 日本人の私としては 全員といつまでも『vous』で話し合うのも悪くないと思っていたけど、 いったん『tu』を使い出すと確かに親しみが湧き プライベートの些細な事も話しやすい。 そう大した事をしゃべる訳じゃないけど、 彼女はほぼ毎日会社のどこかですれ違う人で 仕事内容も私のと似ているのだから こうして気安く話をできるのはありがたい・・と、つねづね思う。 ランキングに参加しています。 投票(をクリック)していただけると、嬉しいです。 ・・・あれ? いつもの事だけど、書いているうちにどんどん長くなってしまいました。 なので、苦労編は次回にします。 上の写真はプランタンの『PRINTEMPS DE LA BEAUTE/MAISON』館の 最上階にあるテラスからの眺めです。 (私は間違えて行ってしまっただけで何も食べた事ないけれど、 あまりにも素晴らしい眺めだったのでしっかり写真に撮ってきました。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.10.23 15:10:21
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