テーマ:今日聴いた音楽(75566)
カテゴリ:Paris&近郊おでかけ記
韓国文化センター主催のコンサートが、パリ16区の Theatre Le Ranelagh(テアトル・ル・ラヌラグ)で行われたので ディノと一緒にでかけてきました。 今回披露されたのはBARAMGOTというグループの演奏と Kang Kwon-soonという女性シンガーの歌声。 この劇場は外から見るとピンクのネオンが妙に近代的だけど、 地下にあるホールは木の装飾が美しくとてもシックでした。 ふだんは主人の趣味にあまり付き合わないのに(ごめんね) なぜか今回は一緒にやってきた私。 でも、来てよかった! パーカッション・笛・お琴に似た楽器(これだけ2人)で 構成されているBARAMGOT。 使われている楽器はどれも伝統的なのに、 曲には様々なスタイルや即興を取り入れているそうです。 日本の伝統音楽に似たムードの作品もあれば、 聞きなれた西洋楽器の音とは違う 土着的な感じすらする音が不思議なリズムに乗って、 アフリカ音楽(?)を想起させられるものもありました。 (たぶんね・・。) ソロ部分を演奏している人を グループの他メンバーがしっかりと見つめている時があって、 それは見守っているのか、 それとも同じ音楽家として尊敬のまなざしを向けているのか 分からなかったけど、 お互いを尊重し合っているのが伝わってきました。 あっ、本当に月並みな事しか書けないけれど・・ Kang Kwon-soonもとってもよかったです。 イコン的な出演みたいでそんなに出番はなかったけど、 最期の方の曲で歌声が楽器と溶け合っていた時なんて驚きました。 コンサートが終わると、 BARAMGOTのメンバーとKang Kwon-soonも ロビーに出てきてくれました。 これは、中二階みたいなところからその様子をとったところ。 白い衣装を着ているのがBARAMGOTのメンバー。 実力派なのにビジュアルもいけてるグループなので、 キリッとしていてかっこいい そして、その手前にいるのがKang Kwon-soon。 こういう場でチマチョゴリを着てもらえると嬉しいですよね! この写真の左側ではCDが売られていたので、ディノも買いました。 (残念ながらKang Kwon-soonのは目の前で売り切れてしまったので BARAMGOTのだけね・・。) 私はコンサートに行くのがあまり好きではないのだけど・・ たまにはいいなと思えた夕べでした。 ランキングに参加しています。 投票(をクリック)していただけると、嬉しいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.11.16 08:56:10
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