テーマ:海外生活(7779)
カテゴリ:パリで結婚・区役所と衣装周り
造花を家に置いてから、 今度は母とディノと3人でメトロに乗って プランタンへ出かけました。 ものすごく久しぶりのフランス滞在、 しかも昨日の夜に到着したばかりの母を こんなに連れまわして大丈夫なのでしょうか・・? 出発前夜はほぼ徹夜で荷造りしたらしいのに。 でも母はまだまだ若かったらしい。 (私より体力あるのかも。) 緊張感も手伝ったのか、私達に元気に付き合ってくれました。 ただ・・・「疲れ」は全然見せなかった母も、 式の2日前になってもまだ 新郎のワイシャツ&ネクタイ&ベルトを買っていなかった私達に 呆れずにはいられなかった様です。 (それが普通の反応だと思うけど・・。) もう!! どうしてディノってば、 このぐらい事前に一人で買っておけなかったのよ!! これが今現在、 この日の出来事を回想している私の本音です。 でもこの時はあまりの焦り具合に、 ほとんど何も考えることができませんでした。 ただ、 「あーあ、いい色のネクタイがないなぁ。 これ(店員さんに勧められたネクタイ)よりは、 スーツを買った時に試したやつの方が良かったのに」 と言い出したディノには 「だからあの時『とりあえず買って置けば?』って言ったでしょ!!」 と、キレそうにはなりましたが。 (ディノと私の間では、90%の確立でいつも私が正しいのです??) しかもディノってば、今でも式当日の写真を見て 同じ事を言い出すのだから本当に腹が立っちゃう!! いらいらいら・・。 ま、愚痴はこの辺にしましょう。 結婚準備で男の人のイニシアチブが期待できないというのは、 どうも本当に本当みたいです。 (私達の場合、 ディノが自発的に動くと言えばおでかけ以外何もないんだけど・・。) この日の話に戻りますが、 この買い物は結局閉店時間ぎりぎりまでかかってしまい 翌日はデパートの閉館日、そのまた翌日は挙式日なので、 本当に危なかったです。 実はプランタンに着いてすぐにディノは 「いつものレバノン料理のスタンドに行って 美味しいもの食べようよ。 K子(=私の母)にも味わってもらいたいし」 と提案していました。 私もそのアイディアにはひかれるものがあったのだけど、 私の母が時間を懸念して 「それは後にしましょう」 と言ったので、まずは買い物をする事になったのでした。 結局そのお店には行きそびれてしまったけど、 母の判断は正しかった・・・というか、あ~~ほんと危なかった!! この日はそれから家で妹達とも合流してご飯を食べ、 私とディノはその後エルヴェ&アニーの家までメトロで移動して 泊めてもらいました。 一晩あければ、式までの準備期間もあと1日。 実はまだまだやらなくてはいけない事がたくさんあるのだけど、 それがあまりにも多すぎるので 私はそれを誰にも言わずに自分の胸に収めて眠りにつきました・・。 ランキングに参加しています。 投票(をクリック)していただけると、嬉しいです。 上の写真は、式まで一週間を切った頃に マンションの廊下で見つけたお花です。 下の階に住むおばあさん姉妹からのお祝いのブーケでした!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.12.08 08:46:45
コメント(0) | コメントを書く
[パリで結婚・区役所と衣装周り] カテゴリの最新記事
|
|