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カテゴリ:絵本
久々の日記更新です。
先日、カリキュラムデザインのお仕事をしている中高一貫校を訪問して 授業を見学しました。 いわゆる反面教師!というような面で(ごめんなさい!)色々と学ぶ事があり、 生徒達の様子も見られ、レッスンプランがたてやすくなりました。 来年3月まで100レッスン、アクティヴィティ考案、頑張るぞ!!と気合が入ってきました。 さて、本題に移り、今日は、午前は企業、午後はシルバ-のレッスンでした。 最近、シルバ-クラスでは、絵本に興味を持つ生徒がいて、毎回絵本を読んで います。 生徒さんたちはお孫さんに読み聞かせるよう。 かわいいだろうな・・・ 今日はこの絵本を読みましたが、読み聞かせ中に思わず泣いてしまいました。 読み終わった頃は、生徒さんたちも目が真っ赤でした。 子供を授かり、成長する日々を指折り数え、楽しく過ごす時期、愛情を注ぐ母親の姿と、 やがて、大きくなり、あんなに大きいと感じられた家も小さく見えて、時には 涙するような悲しい出来事にも出会う、そんな娘の姿が挿し絵からわかりやすく 伝わってきます。 やがて母になり、年老いていき、だけどいつも見つめ続ける母。 最後のペ-ジの一枚の絵が心に迫って、とても感動しました。 私自身が2年前に母を亡くしたのだけど、母への思いや、絆が思い起こされて、 私の子供たちを見つめる母の視線と、諸々の気持ちが重なって、涙が溢れるのを 抑えられませんでした。 久しぶりに泣けた絵本です。 是非読んでみてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 21, 2008 05:35:11 PM
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