ただいま実家に帰省中ですが、久しぶりに帰ってみたら。


父の手作り温室に、野生のミニトマトがわさわさ生えてました。


わかりにくいですが、真ん中に何かの木があって、まわりをトマトが囲っているようになってます。


根元が何本あるかはよくわからないけど、枝が何十本も伸びて、私の背より高くなってます。



野生といっても、以前つくったミニトマトが地面に落っこちて、春になって勝手に芽が出て成長したものだそうで。


こういうのを「ふっせ」というらしいですが、勝手に生えてきて…　この状態。




地べたにゴロゴロと青いトマトが！

誰も立たせてはくれないので、木のまわり以外の場所では地面を覆うようにトマトが伸び放題。

おいしいトマトをつくるためには、わき芽を摘んで1本で育ててやったりするものですが…こんなに元気なトマトは初めて見ました！

かわいそうなので私がなんとか枝をほぐして、支柱を立ててしばって起こしてやりました。

帰るまでに赤らまないかなーと期待しているのですが、果たして…

実は、家でもベランダ菜園で種からミニトマトを育てている最中なので、味が非常に気になります。
こんな状態で育ったトマトでもおいしいのかな？

ルーさんはというと、おっこちた青いトマトをあげたら
しばらくじーっと見てから気づいたらしく「とまとちゃん！」と叫んでおりました。

家では彼が毎日トマトちゃんに水をあげているので、
「ウチのトマトちゃんも、はやくこのくらい大きくなるといいねえ」
なんて話をしました。