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カテゴリ:日々のこと
年頭に敬語をちゃんと使えないスタッフが増えてきた
と言うことで、敬語教育を任されまして・・・・ 教える前に再確認。 ビジネス書、マナーの本。ここ数年、日本語についての本が出版されていて 書店に行くたびにチェック。 数冊を購入し、読めば読むほど難しい。 私自身がまず、間違った言葉遣いをしていた事に反省。 意識して使う事を始めました。(正すと言うべきでしょうか) 気にし始めると耳にする全ての言葉遣いに神経が行くように(笑) 講習内容を決定するために、 まずは、全スタッフにテスト形式で現在のレベルチェックを実施。 平均40~50点に収まる内容で出題。(もちろん100点満点です) そのことで危機感が生まれてくれたら・・・というのが狙いです。 結果として、平均48点。 経験が長いスタッフほど、自分なりの丁寧語に変換され(私自身もです) 点数的には悪い結果となりました。 若いスタッフは、サロン経験が浅いほど、マニュアル通りのキレイな解答が。 (単語は、いいのですが、会話となると平均値が下がってるのですが) 教育計画としては、 マニュアル作成後、配布し、各自勉強して半年後にテスト。 各店事に平均点を出し、70点を超えるまで継続する事にしてみました。 そこで疑問が、フツフツと・・・ 形がきれいでも、温もりのない言葉に魅力があるのだろうか 両方が揃って生きた接客力に繋がるのでは・・・? 心の教育 となるとさらに難しく。 まずは、スタッフの心の中に感動が無くては、身に付くはずも無く。 作戦を思考中です。。。 11月に2回目のテスト。 危機感、向上心をもっている子達は、 「悔しかったから本買って勉強してますよ!」との言葉。 台風で午前中で閉館したため、テストを作成しました。 頭をかかえながら作成。 結果的には自分を一番試しているのでしょうね(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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