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カテゴリ:闘病記
王さまの体調は、良いような、悪いような。そんな感じです。
数値的にはあまりよくなくて、ここ数週間かけてじわじわと肝機能を上げて来たのに、 医者にすすめられて行った遠くの大学病院のおかげで体力を奪われ、数値がまた悪くなり、 再びじわじわと肝機能を上げる為に、毎日点滴と注射の日々です。 ここのところ、色々なことがめまぐるしくおこり、 私自身、日々を乗り切っていくのがやっとというところで、 どういうふうに近況を報告したら良いのかわかりません。 色々な場面で怒りを感じたり、悲しくなったり、喜んだりと疲労困憊です。 毎日、ももちゃんを連れて病院へ通っています。 すごく暑いし、ももちゃんはまだわけのわからない赤ちゃんなので、 つれて歩くだけでへとへとですが、それでも、王さまにももちゃんを会わせるために、 毎日、ドライブしています。 小1時間かけて病院に行っても、 ももちゃんが騒ぎだして30分で帰らなくてはいけないときもありますが、 おやつを持って病室に行き、王さまがおやつをももちゃんに与えて、 その間だけは、普通のパパと娘になれます。 王さまを、早くうちに連れて帰りたい。 そして、ももちゃんと3人で普通の暮らしがしたいです。 残された時間があまりないのなら、 一刻も早く、うちで、ももちゃんの横で眠りにつかせてあげたいです。 ・・・といっても、そんなすぐに死んでしまう状態というわけではないですが。 でも、やはり、残された時間はそうたくさんは無いのだと思います。 せめて、ももちゃんが将来、パパの記憶を辿れるくらいまで、 神様に時間をいただきたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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