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昨日、用があったので、王さまの実家に行ってきました。
王さまが好きだった、マックのチキンタツタを買って、仏壇に供えました。 立派な位牌を作ってもらって、仏壇の他の位牌とは違う色で、 王さまだけが特別扱いをしてもらっているようで嬉しかったのですが、 位牌なんて立派にしてもらっても、もう、死んでしまったのに・・・と思うと、 なんだか悲しくなって、涙が止まりませんでした。 そうして、泣く私を見て、義母が 「あんたは、今まで幸せ過ぎたから、不幸が来るときはこんなに大きい。 人生ってそんなものだ」と言うのですが・・・。 夫が36歳で死んでしまうほど、私は幸せだったというのでしょうか? ずっと平凡な生き方しかしてなかったですが・・・。 つれあいを亡くさなくてはならないほどの幸せってなんだろう? 平凡で、特に大きな不幸が無かったことが、王さまが死ななくてはいけないほどの 幸せなのでしょうか? 言われるほど幸せじゃなかったけれどなあ・・・。 特に不幸とも思わないけど・・・。 なんだか、適当な事を言っているなあと思ったのですが、 そのあとに続いた義母の言葉にうんざりしました。 「私なんか、苦労ばっかりだったからねえ・・・」 ・・・苦労ばっかりだったのに、若くして夫を亡くし、 長男まで早死にしたのか・・・。 その苦労がどの程度のものかは知らないですが、 だからって、私が苦労していないわけじゃないですが。 私が幸せだったから、大きな不幸がやってきたというのは 理屈に合わない気がします。 結局、色々と愚痴などを聞かされて帰ってきました・・・。 なんだったんだろうか・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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