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2010/06/10
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カテゴリ:カテゴリ未分類
王さまが死んでから、ももちゃんを幸せにしなくちゃ。とずっと思って来ました。
そうするために、どうしたらよいか、どう生きればよいか、
考えるというよりは悩むという感じで、正直苦しみました。
今まで、王さまに幸せにしてもらっていた私が、
いまさら、前途のある赤ちゃんをどう幸せにできるというのでしょうか。
金銭面でも苦しくなる事は容易に想像できますし、
特に精神面で、私はそんなに強くなれるのか、不安で仕方ありませんでした。
友人たちは、「ひとりじゃないよ、そばにいるよ」と言ってくれますが、
それは、心からの言葉だと分かってはいますが、
実際、金銭面で助けてもらうわけにはいかないし、
夜、たまらなく寂しくなっても、突然、会いたいと言うわけにもいきません。
王さまがいなくなった穴というのは、他の人では埋めるのは難しいのです。
そして、そう思い知る度、ますます自分自身に自信が無くなり、
だんだんと、自分がどうしようもない人間のような気がして、
自分を責めたりしていました。
王さまが亡くなったのは、誰のせいでもないのに。
そうして、どんどん負のスパイラルに巻き込まれ、自分を責めていたのですが、
あるとき、何かがおりてきました。
つまり、陰になり、陰になりして、ももちゃんの成長を支えて、
ももちゃんが幸せになるように努力しようとするから
考えただけで、暗くなってしまうんですよね。
それよりまず私自身が幸せになるようがんばって、
私が幸せなら、ももちゃんだって自然と幸せになるんじゃないかと。
ももちゃんを幸せという舞台に立たせて、
自分は陰から見守ろうとするから難しいんです。
二人で、幸せという舞台でクルクル回って踊り狂えばいいんじゃないかと。
まあ、端から見たら、ちょっと能天気な親子に見えるかもしれませんが、
そんなこと、知った事じゃないですよね(笑)
能天気でも貧乏でもいいんじゃないか、ももちゃんと二人、
いつも幸せだと笑って踊っていれば、それで十分なのではないか。
というわけで、なんだか目からウロコが落ちた感じですごく気が楽になりました。
そして、これからまた、何か勉強をしようという気になりました。
別に就職に役に立たなくても、私とももちゃんが幸せになる為の勉強をしたいです。
なんだか、暗闇の先に光を見つけた感じで、
あとは、そこに向かってまっすぐ突き進むだけです。
きっと幸せになります。

・・・私と結婚した時、王さまもこんなことで悩んだのでしょうか。
男の人って、結婚して、家族を養って、幸せにしなければいけない、と
世間的にも思われていますし、もし考えたとしたら、
悩んで嫌になったりしたのでしょうか。
特に癌になってからは、幸せにしなければいけないのに、
自分は長く生きられない、と悩んだこともあったかもしれません。
何も言いはしなかったけれど、苦しんだ事もあっただろうな、
と思うと少しせつなくなります。
私なんて、生きているだけでまるもうけなんだから、
少しくらい、苦しさを分けてくれても良かったのに・・・。
今になって、王さまの優しさにふれています。










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Last updated  2010/06/10 12:27:33 PM
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