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カテゴリ:単なるつぶやき
小さな女の子の間では、AKB48というグループが流行っているのか、
我が家でも、ほのちゃんとすずちゃんが「会いたかった、会いたかった」と 歌いながら踊り狂っています。 それを見たももちゃんが、「会いたかった!」と真似して歌い、 踊るわけですが、もう、うるさくてうるさくて。 ちょっと静かになったかと思うと、ももちゃんの、 「会いたかったして!」の一声で、歌ったり踊ったり、 築40年のボロい床が抜けるんじゃないかと思うくらい飛び跳ねたり・・・。 ももちゃんがおねだりしても、お姉ちゃん達が何も反応してくれないくらい 他のことに夢中になっていることもあるので、 そういうときは、私が代わりに「会いたかった」と歌ってあげるのですが、 即座に「違う!歌わないで!!ほのちゃんとすずちゃんに!(歌って欲しい)なの!」 と、ももちゃんに拒否されます(-_-;) 私はママなのに・・・なんだよ・・・。 もうすっかり、ママにくっついているより、 子供同士で遊ぶのが楽しいらしく、今も、二階にこもったきりです。 迂闊に覗きに行くと、「ママ、こないで!!」と拒否。 2歳4ヶ月にしては、とても上手に日本語を使いこなしていて、 嬉しくもありますが、こういうときは、その気持ち、聞きたくなかった(T-T) と、思ってしまう、複雑な親心・・・。 この一年で、ももちゃん自身もとても成長し、 ももちゃんをとりまく状況も激変し、色々不自由をさせているけれど、 とりあえず、順調に育ってくれているようで安心しています。 心残りなのは、こんなにペラペラしゃべるももちゃんに、 王さまがパパと呼んでもらえないことです。 今でも、王さまが死んだことに、納得ができません。 よく、「落ち着いた?」と聞かれるのですが、 王さまのことを考えるたび、心が激しく揺れることが 「落ち着く」ということの指標になるのなら、 まだまだ、全然落ち着きません。 この頃は、特に、去年の今頃はこうしていた、ああしていたという思いに せつなさだけが繰り返し繰り返しやってきて、 何も考えられず、ぼんやりとしてしまう時間が増えました。 特に、王さまの弟に久々に会って、王さまと似ているところを見つけてしまったときは、 つらくて、とにかくその場を去ってしまいたかったです。 今まで、似ているところなんて一つもないと思っていただけに、 ろくに相手を見ていなかったことに気づかされ、 気づかなくてはならなくなった自分の状況を思うと、身の置き所が無くなります。 早く、身も心も落ち着きたいと思う反面、 それが王さまの死を納得するということになるなら、このままで良いとも思います。 揺れている、という言葉が、今の私を表す最も近い言葉なのかもしれません。 なんだか、大晦日とは思えないネガティブな発言の連続ですが、 今年は特に、このブログを読んでくださる方々に支えていただいた一年でした。 本当に、お世話になりました。 来年もどうかよろしくお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/12/31 01:49:19 PM
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