sweet storm

大きな地震が起きました。

あまりにも大きな不幸の為、国民の殆ど、多分、その場にいる人さえもが
戸惑うばかりでどうしたいいのかわからない状態ではないかと思います。
そんな中、警察や自衛隊、各国の救援チームの活躍には頭が下がるばかりです。
どうかこれ以上、被害が大きくならなければいいと願うばかりですが、
まだまだ、原発の問題など、予断を許さない状況が続いています。
私も、義援金など、自分に出来ることはないかと考えています。
作家さんの中には、本の印税を寄付にあてるという方もいて、
本を買う、という形で被害に遭った方々の力になれればとも思っています。

福島の原発は緊張状態で、最悪の状況も考えなくてはいけなくなってきていますし、
関東地方は計画停電で混乱をしている状態で、
もうすぐ春休みになりますし、この際、東京の二人の姪達を
山口の実家に預かった方が良いのではないかと思うのですが、
それも、学校が始まれば、また帰京しなくてはならないでしょうし、
どうするのがよいのか、と考えています。
東京にお住まいの方はどう考えていらっしゃるのでしょうか。
地方にいるからちょっと大げさに考えてしまうのかもしれないのですが、
戦争中で言う、疎開みたいなことも、
関東の電力を下げるという意味では効果があるのでは。
食べる物も手に入りにくくなっているというし・・・。
こちらからは、様子を伺うことしか出来なくてもどかしいです。

どうか、これ以上被害が大きくなることがないように。
被災地で救助にあたっている方々が
二次災害に遭われることがありませんように。
おとうさん、おかあさんを亡くしても、
こどもたちが強く生きることができますように。

ただ、願うばかりです。