払わなくていいものは払いたくない主義なだけ
(o_ _)o ドテッ!王さまの4月の医療費の請求がきました。その額30万円!!!やっぱ、高いのね~(T-T)昨日、念のために多く見積もって30万円銀行の口座から降ろしておいたのだけど、ギリギリじゃーん(T-T)我が家、そんなに贅沢をするわけでもなく、夫婦して浪費家ではないので、そこそこの・・・ほんとうにそこそこの貯金はあります。しかし、殆ど定期預金にしていて、急には使えないお金ばかり。普通預金の口座にもお金は勿論あるのだけど、なんといっても、医療費というのは家計を圧迫する高額さだし、医療費以外にも、入院となると色々と入用なので、王さまの手術の前に定期預金を一つ解約して、いざというときの為に備えていました。だって、医療費って、ちょっといくらくらいかかるのか、請求書が来てみないと、明朗会計じゃないからわかんないんだもん。来月なんて、今月の手術にかかった費用が請求されるので、かなりの額になろうかと思います。ああ恐い・・・(T-T)しかし、わが国には便利なシステムがあり、医療費が高額になると、申請しておけば、ある程度は無利子で貸し出してくれるのです。女王さまの予想では、来月の請求は100万円近いか、それ以上になると思うのです。月々の支払いがある程度の額を超えると、超えた分の負担額は、申請すれば後で戻ってきます。でも、そうなると、一旦、自分のお金で支払ってから、後で返してもらうという、ややこしいことになるんです。だから、貸付制度というのは、便利なシステムです。だって、一旦出すけど、また戻ってくるお金を、最初から出さずに済むんだもん。請求が来て見て、やっぱり払えませんっていうわけにもいかないし、この際、その制度を使ってみよう!!と考えたとしても、ケチじゃないよね?ケチじゃないよね??払わないで済むお金なんだから、払いたくないのよっ!私はっ!ということで、王さまの会社の人に、健康保険組合のほうでどういう支援制度があるのかを聞いてみました。そうしたら、なんと、王さまの会社の健康保険組合では貸付制度を設けていないということ。┗┃ ̄□ ̄;┃┓ ガーン!!やっぱり、自分のお金から払うしかないのか・・・。ま、今の世の中、定期預金にしていても、たいした利子もつかないからいいんだけど・・・。ということで、あっさり諦めました。しかし・・・。その制度があるかどうか、調べてくれた人が、我が家がお金に困っていると勘違いされたようなのです。「うちにも貯えはあるんだから、定期預金を崩すようなら、少しは都合できるよ」と、申し出てくださったではありませんかっ(>д<)有難いやら恥ずかしいやらで、倒れそうになってしまいました・・・( ̄∀ ̄;)汗言い訳すると、本当は普通預金だけで足りるくらいのお金はあるんですっ!!でも、病気のときって何があるかわからないし、どこでどうお金がいるか見当がつかないので、貸付制度を利用しようと思っていたのですっ!!っていうか、本当に、ただ単に、払いたくなかったんですっ!!(>д<)女王がケチだったんですっ(w_-; ウゥ・・ なにはともあれ、その申し出は気持ちだけ有難く頂戴し、丁重にお断りいたしました。だって、本当にお金はあるんだからっ(ちょっとだけど)(T-T)ってことで、迂闊なことはできないなぁと本当に思いました・・・。王さまにも話したら、苦笑いしてたし・・・( ̄∀ ̄;)汗ごめんねぇ。決して王さまが貧乏だということをアピールしようと思ってたわけじゃないのよっ!しかし、実際手術が終わってから、その方が見舞いにきてくださり、帰り際に・・・。「あの・・・これ・・・」と、なにやら封筒を・・・。ヒイィィィ!!!!(゜ロ゜ノ)ノ お見舞い金じゃんっっっしかも、以前、過分なお見舞いを戴いているのにっ「ちょっとっ!!お見舞金のダブル払いなんて聞いたことないよっ!!気を使わなくていいよっ!!!」と、言ったのですが・・・。「いやいや、これは入院のお見舞金とは別で、手術のお見舞い金・・・まぁまぁ・・・」何がまぁまぁなのか、よくわからないのだけど、そう言って、無理にこじつけたような理由をつけて、お見舞い金を置いて帰ってしまわれました。しかも、最後に一言。「次は退院の時に・・・」などと、言い残して・・・あんた、まだ払う気なんかい・・・( ̄∀ ̄;)汗「ありゃ、完全に困っとると思われとるな・・・(-_-;)」ぼそりと王さまが言った横で、青ざめるしかない女王さまなのでした・・・(T-T)自力で払えるのにぃ・・・(T-T)