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カテゴリ:今日の出来事
いつも笑顔な妹が突然真剣な顔をして実は…と私に打ち明けてくれました。
先日、妹と母は愛犬の散歩に行こうとしたときに家の前にあるグラウンドに一匹ののら犬がうろうろしていたのを見つけたそうです。一旦うちの犬を家に帰保護しようとえさをあげに行ったそうです。 えさをすごい勢いでたべなついてきたので家に連れていかえったけど、うちの犬があまりいい気分でなかったみたい。違う部屋で手入れをしてあげてたときに足に大きなこぶをみつけました。どうやらガンだったみたいです。老犬ということもありかなり衰弱していて、経済的にうちでは飼えないと判断し、悩んだ末保健所み連れて行ったそうです。 ただ、それからずっと罪悪感と後悔で毎日泣いていたそうです。話してくれたときもずっと泣いていました。『なんてひどいことをしてしまったのか…』でも、私も妹の立場だと同じ判断をしたと思います。でも人間に飼われ人間に裏切られ、人間に助けを求め、人間に殺されてしまう。。私も泣きました。なんて残酷なことか。 そして、みんなで将来犬を保護できるような家庭を作ろうと誓いました。愛犬すももも愛護団体からいただいた宝物です。 あの犬のような不幸な動物が一匹でも減る事を心から祈っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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