明日は亡国のイージスの初公開日
福井晴敏原作の「亡国のイージス」がいよいよ公開になりますね。「戦国自衛隊1549」を見たときの予告編はたいへんな迫力でした。ぜったいおもしろいと思いますよ。「ローレライ」を見たら「戦国」を、「戦国」を見たらどうしても「亡国」を見たくなってしまい、このシリーズの予告編って実に良くできてますよね。ガンダムファンは福井ストーリーがガンダムと通じるものがあってたまらないですよ。来年春から「ガンダムエース」で福井晴敏原作のガンダムが連載予定で、その後アニメ化されそうな話は前にも書きましたが、以前にも「ターンAガンダム」(アニメはどうも・・・)の小説版で「福井ガンダム」は実現しています。ガンダムの小説というとどうしても「富野 由悠季」, 「矢立 肇」のペアと思いがちですが、アニメとは違った視点から画かれて福井節を十分に味わえる作品でした。ちょうどこのときがガンダム20周年でしたから、近ずく30周年を前にしてまた福井晴敏が登場するわけですね。「ローレライ」,「戦国」,「亡国」と3連発で映画化されすっかりメジャーになった福井氏のガンダム待ち遠しいです。