あばたもアバター
2月11日は木曜日で祭日、建国記念日でしたね。整体院も木曜日は休日なのでカレンダーを観ながら1週間くらい前から、営業日にするかどうか考えていました。いつも日、祭日は予約が入るので開けていれば営業確認の電話が来そうだからです。しかし週の頭にボランティアグループの「愛の架け橋」から、珍しく映画を観てお茶をする親睦会に来ませんか?とのお誘いがあったので行ってきました。こういうボランティア活動をしている人達です。電話をくれたのがNさん(26歳女性・職業/銀行事務)でしたので、参加者が20代の女性ばかりで「女子高の同窓会に現れた元保健室の変態先生」みたいな構図になるのではないかという一抹の不安がありましたが・・・亀有の駅前で待っていた君沢ユウキ^^;ばりの爽やか新リーダーやトレンディドラマのキャストのような個性的な男性陣のおかげで「人気料理店の同僚オフ会に空気の読めない常連客さんが突然やってきた」・・・みたいな構図となり・・・どちらにしても私が参加者最高齢で場から浮いている事だけは事実でした。総勢20人くらいで男女比は♂1:♀4、年齢20代~30代+もうすぐ50才の私が1名の親睦会です。浮いていると言えば観に行った映画は3Dメガネ使用の画面が浮いている「アバター」でした。折角、映画館まで行って大画面で観るのなら・・・ということでアバターを推奨しました。私の意見で決定すると言われて真剣に考えましたが、いくらなんでも大画面で恥ずかしい恋愛映画を大人数で観たくありませんし、途中で飽きて眠ったりしたら顰蹙をかきます。鑑賞前に↑洋食屋さんでチーズベーコンオムレツを頂き、カフェテラスに移動して最近はあんまりやらない自己紹介等をして気分だけは30代のアバターになって頑張ってきましたが、参加している皆さん、ごく当たり前にスピリチュアリティが高い爽やかオーラ全開の人達ばかりなので、もうすぐ50才の汚れきったお父さんとしてはただただ恐縮するばかりです。彼らが普通に仕事をしながら、感じたままに近隣ボランティア、さらにフィリピン・中国の子供達の学費支援や兄弟、姉妹の調印を結んで地球家族としての実践行動をおこしている事に何の気負いも迷いも無い処は・・・巷のスピリチュアル講座を梯子してスピな知識だけを頭に溜め込んでいる割には、結局エゴでしか行動していないスピマニアな人々と根本的に大きな何かが違うような気がします。それは純粋な「思考」「言語」「行動」が揃えば人はどんどん進化できるという証明であり、私にとっても、もっとより良く人の世界を変えていくという課題の為の大きなヒントです。そして何よりもこの北千住に店を出して知り合った「引き寄せ」に感謝です。さて、肝心の映画の感想ですが、これは皆が映画終了後に目を輝かせて「キレイだったね~っ」と言っていたので特にありません^^日常を抜け出して異星でのアバター体験を楽しむ為の映画ですからストレス解消になればそれでOKです。おまけに映画館が当たりで3D酔いしない優秀な画像でした。ちなみに映画終了後に巨大ポスターのコピーを観て「これタイタニックの監督だったんだ!」という映画マニア度ゼロ証言をするピュアな人達と映画を観れた事はとても新鮮な体験でした。さてさて、実をいうと映画を観る前、当日の朝方に意味深な夢を観ました。小学校のクラス内で班ごとに課題絵本の感想を話し合ってまとめるというものでした。最終的に感想文をまとめて先生へ提出するのは私ではなくて代表の班長さんの仕事です。夢の意味としては・・・おそらく、たまたま出来たこの休日に若い人達と映画を観に行くという事が学びの課題の一つなのでしょう。童心に帰って純粋に楽しめという事かもしれません。近々、別記事に書きますが、最近、色んな事の現実化が加速しています。善意は善を現実化し、悪意は悪を現実化します。映画アバターは見方によっては色んな歴史の闇を連想させて心の奥の根深い怒りを誘導しますが、一緒に観た「愛の架け橋」の人達と同様に純粋に「キレイだったね~っ」でキレイに流して良いのではないでしょうか?それが夢に出てきた課題絵本に相当する映画アバターの感想であり「ただ童心で観る」という学びです。代表班長さん、感想の提出を菩薩先生によろしくお願いいたします^^さてさてさて・・・なんだかんだ言って、それなりにまったりとした建国記念日を過ごす事が出来ました。皆さんは11日をどう過ごされましたか?