またまたご無沙汰しております。 が、ちょっとここに来て、スルー出来ないニュースが巷を駆け巡っているので。。。
何? 何?と思われるかもしれませんが、今アメリカのペットフード業界に激震が走っています。
詳しくはこちら→ALL about JAPAN ペットフードの大量リコールです。
【概略】 昨年12月3日以降アメリカ、カナダ、メキシコの店頭に並んだ、メニュー・フーズ社が米国エンポリア(カンザス)の工場で製造したペットフードを食べた犬や猫たちの中に食欲不振や虚脱感・嘔吐といった症状を経て、腎不全で亡くなる子が確認。 2月中旬に4頭の猫と1頭の犬の死亡をそれぞれの飼い主がメニュー・フーズ社に報告、その後メニュー・フーズ社内の実験室で、問題のフードを食べた9頭の猫が死亡。
メニュー・フーズ社から提供されたサンプル原料の中の中国産の小麦グルテンの中から"Aminopterin(アミノプテリン)"と呼ばれるネズミの駆除剤に使用される殺鼠成分を検出したと発表。 メニュー・フーズ社はFDA(米国食品医薬品局)に3月16日リコールを届け出。2006年12月3日から2007年3月6日までに出荷した犬と猫用のペットフードの大量リコール(回収)を発表。 |
大体こんな感じです。巷では、
そうか鼠を殺す毒がグルテンに混じっていたんだ。 恐ろしい。。。
でも日本に正規輸入されている商品は安全らしいから。。。
でもやっぱり怖いかも?
○イムス、ヒ○ズ その他名だたる有名メーカーは日本の正規輸入品の安全性を宣言している。
などなど、、、色々掲示板などでも言われています。
私がこのニュースを聞いたときの私の感想は。。。
「ふ~んん、そんなもんだろうなぁ・・・」と。
「犬や猫が”特定できる原因”で死んだからリコールになったにすぎないよね」と。
つまりさほど驚かなかったんですね。呆れはしたものの。
私自身は、業界はたぶんこんなもんだろうと思っていたし、あまり多くを期待していません。 たぶんこれから先も。
だってちょっと前の不二家やもっと前の雪印だって、ちっともびっくりしなかったですよ。
志のない企業や商業主義が蔓延っていることには、怒り疲れたんですもの。。。
だからもう怒るのをやめて自分でなるべく作ろうって決めたんです(笑)
こういう事件で死んでしまった犬や猫、そしてその安全性を確かめる為に実験に使われて死んだ猫9匹。 とっても気の毒だと思うけれど・・・。 これは業界の問題点のホンノ一部に過ぎないでしょう。【民】
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