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カテゴリ:アメリカで苦労・仕事する
一回家を買い損ねてから結構な苦労が続いている。ずっと地価を調べているとアメリカにはどうやら今激しいバブルが来ていて、色々な記事を読み漁ってみるとどうやら去年一年でほぼ1.5倍から2倍に地価が釣り上がったらしい。で、あるのに、ローンの金利はじわじわと上がっているのだ!同僚や友達達が2-3年前に買った家の付近はそれぞれ一千万円程値段が釣りあがっていて、私は彼らが用意した頭金の1.5倍近くは持っていると言うのに、へんちくりんな(不完全というべきか)家しか買えなさそう、ということにここ一ヶ月のリサーチを経てようやく気が付いた。
アメリカでは家は最高の投資だとも言われるが、昨年から続いた突然の地価急上昇で今ではその値段はマキシマムに来ていると思う。バブルとしてはじけるのは時間の問題であるかもしれないしまだ1年ぐらいかかるかもしれないが、この上がり具合だとどうせいつかはじけると予測したほうが無難だと考えることにした。今の値段を見ながら物件を物色するのであれば、はじけた後でもダメージが少なさそうな物件を探した方がいいかもしれない。物件で一番必要不可欠なものはロケーションだと思う。お金を積んで買うのであれば、とにかく街中、駅の近く、ショッピングセンターの近く、水辺、公園の近く、などなど、何か必ず利点になるものを頭に入れて、物色したほうが良いような気がする。そういう利点の多い物であればはじけた後でも価値がそこまで下がる事はまず無いだろう・・・ その上がり具合によっては今年の抱負は達成できないかもしれないと、少々残念だが大きな買い物だし投資でもあるから、これからの残りの1年ゆっくり構えていこうと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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