216574 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Recent Posts

Favorite Blog

登録者13万人の旅系Y… New! alex99さん

臆病なのは New! k-nanaさん

アタマのカラザ A・U・Nさん
愛国、日本 パボアホイジオタさん
楽天ぱんだpandaパン… 楽天ぱんだpandaパンダさん

Comments

 densuke369@ Re:同様の事件・子供の「仲良し」同士に要注意!(06/20) これが、真相かもしれないですよ。でも作…
 alex99@ Re:悲しい母の日(05/14) う~~ん。 日本人の男性とか、アメリ…

Category

June 23, 2005
XML
グリーンカード抽選プログラム「DV2006」に申し込んだところ、私の名前で当選通知が来ました。まだ取得はしていませんが必要な情報を順を追って、これから当選する方々のためにまとめて見ようと思います。

<2005年7月5日現在>

---DV2006は2004年11月から2005年1月7日まで申し込み受付だった。オンラインのみの受付で、デジカメで写真を添付しなければならない。
*注意 締切日に登録しようとするとアクセスが集中して接続できない、応募が終わらない可能性があるので(去年はそれで大変だった)必ず、締切日前に余裕を持って終わらせておくこと。
*写真はサイズチェックがウェブサイトについているのでそれに従うこと。
*不法滞在をしている人は当たっても貰えない上に、もし目に付けば国外退去などさせられる場合があるので応募すべきでない。
*出生国によって応募資格がある、ない、がある。今年は韓国・フィリピンなど含まれなかった。
*高卒以上か、2年以上の職務経験がないと応募できない。

---5月3日に当選通知届く。今年は5月から7月までに当選通知が送付される予定であるので第一群で当選したといえる。

*注意 当選する時期は重要である。ケースナンバー(case number)が当選した人に割り当てられるが、そのナンバーが早ければ早いほど確実に取得できる。

---5月5日にDSP-122などの書類をKCCに返送。配偶者の分も含めて書類一式、指定されたサイズの写真を含めて送る。
*弁護士に頼めるが、英語ができるなら自分でできる。分からない項目は人と相談した方が良いが、とにかくできるものはできる。

***ケースナンバー***

申請手続きは今年の10月から開始である。が、書類を出した全員が10月から手続きを開始できるわけでない。ケースナンバー順である。最初の月、10月に手続きが開始できるのはケースナンバー00000000番から00005000番まで、つまり5000番までである。同じように順を追って、5000から10000までが11月に手続き開始、となっていく。従ってあまりにも番号が遅いと(例えば00055000番以降とか)手続きが来年(2007)の8月以降に開始されるかもしれないため、既に当選分のグリーンカードが無くなっている可能性がある。おまけに2007年9月30日にはDV2006分の手続きは締め切られる。(ケースナンバーが何番まで出ているのかは疑問。)

-ちなみに私の番号は1000番台だった。Yes!-

***手続きは2通り***

ひとつはアメリカ国外のアメリカ大使館で面接を受ける方法。もうひとつはアメリカ国内でAOS(Adjustment of Status)を申請して受け取る方法。

<結論>

調べた結果、国外のアメリカ大使館で面接を受けてもらう方がより確実である場合が多い。幾らアメリカ国内に住んでいてもこちらを選んだ方が確実である場合が多い。なぜなら、面接をしたら渡米して1ヵ月後にはアメリカ国内の滞在先にカードが届く仕組みになっているからだ。

しかしAOSを申請した場合、その場でグリーンカードを発給されるわけでない。AOSというのはグリーンカードを取得する一歩手前のプロセスで、通常、このプロセスから実際カードが手に入るまで1年などかかったりすると言う。と、いうのはAOSはグリーンカード当選者だけでなく、「アメリカ人と結婚した人」「レイバーサティフィケートを取得したグリーンカード申請途中者」なども主に使うプロセスなのだ。AOSを頼むと間違いなくこちらとごっちゃにされる可能性がある。それで実際カードが届くまでとても時間がかかる。付け加えてAOSが受理されるまでは特別にお金と書類を申請しないと国外にもでれないらしい。

---アメリカ国外のアメリカ大使館で面接を受ける方法---

この場合は当選通知に入っていた書類をできるだけ早くKCC(移民局)に送り返すこと。今年の申請料金は一人375ドル。これは面接の時に持参するようにと説明書に書いてある。

---アメリカ国内でAOS(Adjustment of Status)を申請して受け取る方法---

この場合はまずKCCに連絡する。自分がそれができるかどうか確かめる。(出生国によってできない人もいる。)それから地元のUSCISにインターネットでアポイントメントを作り、申請方法の説明を受ける。

AOSができると認定されらお金375ドルをKCCに送るらしい。送るとレシートが来てそれをローカルのUSCISに申し込む時に証拠として提出するらしい。

情報によると、この場合I-485というフォームを使いAOSを申請することになる。これは「アメリカ人と結婚した人」が使う用紙と全く同じ。他にももろもろの書類一式を提出するが、これは先に説明したが、自分のケースナンバーがアクティブにならないとできない。誰もが今年の10月から申し込みできるわけではない。



***必要書類について***

当選通知に一式の説明があるが面接時までに

出生証明書
婚姻証明書
卒業証明書・または職場からの雇用証明
財産証明(銀行残高証明書など)
あるならアメリカで納税している証拠(給料明細書など)
警察証明書

を用意する必要がある。

以下訳がよくわからんが

離婚しているなら離婚証明書(?)離婚して配偶者抜きで子供を申請したい場合などに要るのかな?
軍隊に入ったなら従軍証明書(?)
難民なら国外退去証明書(?)

などなどそういうものもあるなら出す。離婚ぐらいならあるかもしれないがそれ以外は日本人にはあまり必要なさそう。

***健康診断書***

USCIS指定のCivil Surgeonで健康診断を受けなければならない。健康保険は利かない。相場は一人200ドル。予防接種歴を持参しなければならない。日本語でも良し。予防接種が足りないと、その場で受けることも可能である。この場合予防接種一本(?)相場は120ドルほどである。

6月27日に見つけた情報によると、日本で面接する場合大使館指定の病院で検査を受けなければならず、アメリカのUSCIS指定のCivil Surgeonではできないという情報を見つけました。後日問い合わせる予定です。

***電話・イーメイルで質問を受け付けている!***

KCCの電話受付は平日7時半から4時まで。イーメイルには必ずケースナンバー、名前、誕生日を入れること。意外に気軽にできるようなので、お金を送ってレシートなど来なかったら積極的に問い合わせること。

一回メイルを送るとオートリスポンスで回答されるのでそれに従ってタイトルを決めて、送りなおすこと。イーメイルを送るときは自分の誕生日、どんなサイズでも良いから自分の写真をつけること。(当選者であることの証明として)


------------

以上、現在までのまとめです。進展があったらまた続きを記録していこうと思います。


→→→グリーンカード当選手続きの続き→→→





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  June 25, 2005 02:30:08 AM
コメント(4) | コメントを書く
[アメリカで苦労・仕事する] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X