喘息の子供を持つ親の会

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• 23日の日記

  克海の嘔吐下痢。下痢は便が白く酸っぱい臭いがする。とりあえず整腸剤を飲ませる。熱は八度。鼻水が喉に落ちるみたいで寝ると喘鳴がよく鳴る。ひゅーんひゅーんと側で聞こえる。起きている時はなぜ喘鳴が起きないのだろう？寝た上から吸入してやる。週末だし受診した方がいいのかな？でもデカドロンもあるし、デカドロンすると喘鳴は消えるけれどまた一時間くらいしたら喘鳴が聞こえてきた。でも寝ているし 息苦しくて起きないから大丈夫だろう。メプチンの飲み薬も飲んでないしホクナリンも貼ってみた。まあに様のテオドールはあるけどこれは危険よね。折しも長女は試験真っ最中だしまあには明日遠足だし。重なる時は重なるんですよね。カチなんとか受診せずに頑張れ！

  Oct 23, 2003

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• カチ嘔吐と発熱

  今日は次女さあこの参観日　ちょうど午後から昼ねをしていたカチ旦那に言うと畑のミカンを採りながら「カチの様子をみといてやるよ」との言葉に安心して出かけました。ところが！帰ってみるとカチはいないし。おまけにあの独特の匂いが寝室に立ちこめる「うう！」辺りを見回すと枕の辺りにティッシュとクッキングペーパーがかぶせてあるが　一目見て「げえ」つまり嘔吐したのは一目瞭然！！カチがかぶせたのだろうか？疑問に包まれながらカチのいるミカンの選別所に行く「お父さんカチ　げえしたん？」と聞くと「知らないよ」とのこと。やっぱり・・・カチは自分で台所からティッシュとクッキングペーパー持参で嘔吐ブツを処分しようとしていた。早速　シーツの洗濯と布団干し。そして　カチの熱を計ると39度。通りで「しんどい」とカチが言うはずだ。3歳の言うこともまんざら　嘘ではないんだな～～。熱はあるが食欲がない。そして　変な咳をしていて　鼻水がすごく鼻詰まりで苦しいそう。水分は取れてるし何より元気。普段の大食漢カチの成果だろう・・・明日は病院行きか？でも子供は熱を出すものだし・・・カロナールとパセトシンで様子みようかな？一晩様子を見てもよさそう・・・元気だし。あとは発作が起こらないことを祈るだけ。吸入　吸入・・・。頑張ります。

  Oct 22, 2003

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• ３歳児検診

  もうすぐ３歳半になるカチは１１月に3歳時検診があります。3歳児検診は普通なのですが　一つ気になるアンケートが入っていて「なんでだろう？」と不思議に思うので皆さんも読んでみてください【アンケートにご協力ください】１，お子さんが今までに気管支喘息や喘息生気管支炎の疑いがあると言われたことがありかすか？２，風邪をひいた時に喘鳴（喉がぜいぜい鳴る）がありますか？３，夜間に呼吸困難になったことがありますか？４，吸入をしたり　喘息の薬の投与を受けたことがありますか？とありました。これは誰が見ても今現われている喘息の実態把握か　もしくは潜在的にある喘息を見つけ出すか？のアンケートですよね。この項目全部にカチは「あります」もしくは「はい」と丸してしまったのは　悲しいですね。検診を受ける医師もカチの喘息は知っているし　喘鳴で受診してもすぐに「大きい病院に行ってカルテ汚しておいで」と言われます。でも　それだけこの私たちの住んでいる地域って喘息多いのかな？それでないとこんなアンケートないですよね。皆さんの地域はどうでしょうか？すごく気になります。主治医はここらの地方はすごく喘息の患者が多いとおっしゃっておられました。このことについて　やっと行政も動き始めてくれたのでしょうか？カチの検診は11月ですが　行事が目白押しなので　忘れないようにしなければ・・・そうそう　まあにの小学校の就学前健康診査で「風疹」の予防接種を受けてないことを発見！！今まで気が付かなかったとは・・・そういえば　まあにの風疹の予防接種の時期は私がカチの悪阻で入院していた時期でもありました。仕方ないと言えば仕方ないんだけど。何とかしなければ！！

  Oct 17, 2003

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• インフルエンザの予防接種

  主治医の先生　またまた無断でごめんなさい。本当は主治医の先生の病院で接種したかったんですけど　去年あまりの人の多さと事務の対応の悪さに　ちょっと気が落ち込みましたので　今年は　今までほとんどかかったこともない　しかもそこで　昼間診て貰うと　必ず夜中大発作を起こす(爆)と言う曰く付きの「H医院」で打ってきました。行くとすぐに受け付けですぐに名前を呼ばれ４人全員打って下さいました。４人全員が病気なし！！と言うのがまれなので　一回で済むのがありがたかったです。行ってすぐに診察　そして接種でしたので　時間的にも楽でした。次は１１月７日　ちょっと早すぎるかな～～とも思いますが　家の子は風邪をひくと発作を起こすので　ちょっとでも早く打ちたかったのです。実は去年打ったにもかかわらず　３月にB型のインフルエンザに４人とも罹ってしまいタミフルを求めて　病院巡りをしましたが・・・今年もやっぱりかかるのかな～～。でも以前　次女さあこがインフルエンザ(まあにも１０ヶ月で　同時に罹って同時に２人入院！)で１４日間熱が下がらなくて(３９度～４０度)入院したのでやっぱり　接種しないと・・・と焦ってしまいました。効かないと言う医師もおられるみたいだけど　うちは脳炎が怖くて　打ってしまいます。４人受けて１６８００円　会計の時に回りの人に「おおお！」と言われました。

  Oct 16, 2003

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• 15日の日記

  今日は神経科に診察に行った、最近の動悸とそれにまつわる症状を細かく聞いてくださり「パニック障害」と言うのがきちんと診察され「コンスタン」と言う薬が追加された。昼から飲んだが今のところ症状は出ていない。リラックスできている。発作が起こるのは電車に乗ることを考えたり、子供を病院に夜中に連れて行くことを考えたり車の運転。スーパーのレジ待ち、人混み　予期不安と言うらしいが不安要素を考えただけでパニックになる。どこにも行かなくても考えるだけで発作が起こるから不安で仕方ない。電車が今は一番怖い。当分乗れないと思う。それから遠足などのバスも。でも誰もわかってくれないし説明のしようがない。隠れて薬を飲むしかないか？薬で早く治ってほしい。娘たちの送迎も実は怖いのである、でも新体操だけは続けさせてやりたい！そう思ってやみません

  Oct 15, 2003

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• 14日の日記

  今日は長男を病院に連れて行った。おち○ち○の癒着は大したことなく片方の癒着しているところにリンデロンを塗れば治るとのことで一安心　それにしても主治医はすごい！なにがすごいかと言うと主治医の記憶力である。昨日送信したメールの内容を全部覚えておられて、私が何も言わなくても診察してくださった。また次女のサコが新体操しているのもちゃんとHPで見て覚えてくださっていて「サコちゃん体操やってるの？」と聞かれた時はびっくりしました。先生の頭はＩＱ200くらいあるのでしょうか？いつも思うことだけど診察の最中にも主治医は「この前の件だけど」と話がつながる。先生の患者はうちだけではないしメールもたくさん来るだろうに！主治医の機転の良さと記憶力の良さに感動した診察でした。デカドロンのおかげで夜間診察も行かなくなり、去年は毎晩発作で次の日毎日デカドロン入れに通院したのが嘘みたいに楽になりました。本当にありがたいです。

  Oct 14, 2003

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• 新体操

  まず最初に主治医の先生　内緒にしていてごめんなさい。実は　次女が諸事情で　「新体操」を無断で始めてしまいました。お姉ちゃんがやると言うので　本人は軽い気持ちだったようですが、体験練習に行き本人「楽しかった」とすごくうれしそうに　していましたので本人の熱意に負けて　入会させることにしました。考えてみると　次女は喘息のおかげで？今までまともに習い事をしたことが　なかったというのか　できなかったのです。風邪と発作との戦いのなか　やっと落ち着いてきて（これもきっと吸入ステロイドのおかげと信じていますが）思い切って　次女の希望を叶えさせることにしました。しかし。親ってダメですね。この前まで　熱を出すたびに入院していた次女が体育館で走り回っている姿を見ると胸がきゅん！となってしまい　「よくぞ、ここまで　元気になってくれた」と感激で涙がでました。新体操をしているときの次女は　にこやかで生き生きと言うか本当に　水を得た魚のように　ピチピチ飛び跳ねています。うれしさを全身で表現しているようで、胸を打つものがありました。喘息で小さい頃から苦しんで来た分　喜びも大きいのですね。でもこれからも気は抜けないし　今まで以上に吸入にも力を入れないといけません。おまけに練習場はI代にあるので　車で行っても５０分はかかります。PDの私が毎週通えるか？と言う不安もありますが、人生一度しかないんだし　次女のやりたいことを　何とか応援して行こうとおもっています。がんばれ次女！！私も薬を飲んで　前向きになって行こうと思います。

  Oct 11, 2003

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• 6日の日記

  最近すごくひどい動悸と焦燥感、息苦しさに襲われ何もできないくらいつらい日々が続いた。息苦しい！子供たちもこんな経験をしていたのだろうか？今さらながら発作の怖さを実感した。私は念の為循環器科を受診した。やはり心電図が人より波計が低いものの（左右間違いではないか？との疑いで２回もとらされたが２回とも同じ波形で他人ゆり低いところから始まっているようだった）結局シンプラールをもらって飲むと少し治まったがやはりストレスからのようだった。帰りにパニック障害の本「電車に乗れない人たち」と言う本を買って読むとまさに私の症状そのものが書かれていた。私の病気を治さないとこの冬も乗り越えられない。次女も朝夕の気温の変化に咳が出始めた。わかっていたが長女と自分に気をとられきちんとフォローできてなかった。吸入と薬をまたコツコツと頑張らなければ。

  Oct 6, 2003

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• 書けない、、、

  毎日　ここに日記を書き込もうとするのだが　文が思いつかない。実は文を書くのは３度のご飯より　好きで「エッセイスト」にでもなりたかったくらいに　いつも文章を書いていたのに。ここに来て　長女のことがあってから　文が書けない全く思い浮かばないのだ。人間関係は一生付いてまわる問題で、大人になっても当然あります。でも中学生時代　思春期の人間関係は特に　難しいように思います。学校だから　毎日顔を合わさなくてはいけない、、、大人なら　もし、専業主婦なら何とか閉じこもることは　できるだろう。また仕事なら最悪　職場を変わったり　辞めたりできるだろう、、、でも義務教育にはその選択肢はない。　長女は「「自分が辞める」と言う選択肢を選んだ」でも　ある友達から「辞めないで！」と泣きながら電話があった。またある友達は「無視があったのに気づいていたのに　何もしてあげられなくて　ごめん」と言うメールもあった。その２人の友達に私も長女もどんなに救われただろう。長女の為に流された涙。ありがたい。こんなにも友達の気持ちがうれしいことはなかった。長女は一人ではなかったのです。友達の涙を無駄にしないためにも　長女には笑顔で学校に行ってほしい。よく　がんばったね。長女。本当に命の大切さをわかってくれてありがとう。

  Oct 2, 2003

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• 27日の日記

  子供が４人になってから早３年が経った。そのうちで　こんなにも長女の事ばかり毎日真剣に考えたことはあっただろうか？答えは否！２人目不妊と戦い痛い治療に絶えようやく授かった次女は切迫流産で入院し、安静の日々産まれてからも　気管は弱く　また風邪をすぐにこじらせて　気管支炎や肺炎で何度も入院。３人目も治療の結果　思いがけずに授かるが　切迫早産で２５週から３７週まで入院。途中３２週に陣痛も起こり　早産の危機にも見舞われた。産まれてからも　やはり　気管が弱く８ヶ月には初めて喘息の発作を起こす。それからは　風邪をひくたびに発作が起こる。３番目が１歳半の時　思いがけず４人目を授かるが　またもや切迫流産で安静の日々。おまけに悪阻がひどく入院となる。４人目妊娠中は小児科医に相談にのって貰いながら３番目の発作時には　夜間救急に走れないので　入院させて貰ったことが多かった。４人目は３４週の時に入院。産まれてからも４ヶ月で喘息の発作を起こし　また風邪を引くたびに発作を起こした。１１ヶ月の時には大発作も経験し、それから目が離せなくなった。いつも誰かが発作を起こしている。夜中の吸入。夜中の受診。点滴。私が朝起きられなくて長女は一人で菓子パンを食べて学校に行っていた。思い出すと涙が出る。考えてみると下３人が喘息になってから　ほとんど長女に心を配っていなかった。長女を見ているようで　見ていなかった。小学校時代のいじめにも気づいてやれなかった。そして、今　毎日　この８年間構ってやれなかった心を反省しながら　思いっきり長女のことばかり　考えている。こんなにも長女の事だけを考えたのは　今までなかった。長女は元気だった。入院もしたことはない。だから大丈夫と目だけでなく　心まで離してしまった。今から修復できるだろうか？いや修復しなくてはならない。これが私の仕事だから。長女が笑顔で「行ってきます」と言えるその日まで。私も頑張らなければならない。４人に公平に心を配るのは本当に難しい。でも４人姉弟でよかった。子供にそう思って貰えるようにも私は頑張らなくてはならない。周りの主治医の先生や学校の先生、友達　育児書あらゆるものに助けを借りて娘のために戦いたいと思う。

  Sep 27, 2003

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• 23日の日記

  昨日２１日に雨で流れた次女の運動会が無事に行われた次女は発作も起きず無事に最後まで参加でき　本当にホッとしている。困ったのは私だ。父兄の地区対抗綱引きで１１回も綱を引いて決勝まで進出したのはいいけれど、腰を壊してしまい　夕べ急遽整体に（夜の９時から）行ってきました。おかげで今日は筋肉痛だけで済んだけれど。身体はクタクタ　腰は痛いし　皆さんのカキコにお返事していると腰が痛くて　何でも「せん骨」が一つずれていたらしくて　それを治してもらうのにも絶叫に近い叫びで！痛かった！！今日は　よろよろとパソコンの前に座っています。メールもたくさん来ているのだけれど、、、お返事書けなくてごめんなさい。長女と今日公園に行ってゆっくり話をしたんです。長女にとって「何か一つ輝けるものが欲しい。それが　生きていく上での自信につながれば」と言うことで長年やっていたバレエの展開と言うことで「新体操」をすすめてみました。もちろん　今はテニスをやっているので　しばらくは　テニスと新体操の２本のわらじを履くのですがそれで、　少しでも自分に自信を持ってくれたら。友達から無視されるということは　本人の存在を否定されていることでもあります。私は　必死で「長女が心の支えよ　あなたの為になりたい」と話してはいますが　やさしい気持ちの長女なので却って　私を苦しめまいと我慢してしまうのでは？と心配もしています。とにかく今　次女もさっきから発作が出てきたと言ってきました。でも私の心は長女で一杯で気が張りつめています。どうにかしてやりたい。でもこれは本人が乗り越えなければならない壁・私の実の妹もすごく心配してくれています。激務で仕事のことで精一杯だと思うのに心を痛めてくれていて申し訳ないと思いつつ　私も相談できる　友達がいないのです。でも旦那とはよくこの話はしています。なんとか　ここを乗り切っていきたいです。>

  Sep 23, 2003

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• 20日の日記

  前に朝の情報番組で「こどもの鬱病」について紹介していた。そう言えば長女も目が遠くため息をよくつく。今生き甲斐はドリーム小説を書くこととその話で盛り上がれる一つ年上の友人だけだ。小説を書くのに一日中パソコンに向かうので 勉強しないので成績も下がった。ショックは親子共だった。しかしクラスに部活に友達がいないならその小説まで禁止するのは長女の唯一の楽しみを奪ってしまうことにも成りかねない。長女の精神が落ち着くまでそっとしとこうと思う。親になると言うことは身体と心を切り刻んで子供のことを想うことなのかな？とさえ感じてきた。四人姉弟で唯一健康が取り柄で入院知らずなのだが、今しばらく心のケアに気をつけようと思う。小児科の先生！小児神経科を受診した方がいいでしょうか？ 「＜終＞」

  Sep 20, 2003

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• 19日の日記

  昨日長女がどうしとも身体がだるいと言うので中学校を休ませた。一学期は目をキラキラさせて学校に行っていたのに、二学期どうも目が死んでいる。察するところ友達がいないようだ。特別いじめにあっているようではないが何かおかしい！「自分がどうしていいのかわからない」と言うのだ。一学期仲良しだった友達とは別れたようだった。「学校がつまらない。行きたくない。楽しくない」恐れていた言葉だった。次女とは五学年離れていて、きままな自由奔放に育てて来た長女。ここに来て他人とのつきあいができなくなっているのか！今特定の友達はいないらしい。学校で孤独を感じている長女をみていると身が切り刻まれそうだ。少しほっといた方がよいのだろうか？彼女が乗り越えねばならない試練なのか？こんな時親は何も手出しができない、見守るしかできないのだろうか　心に重苦しい空気が流れる「＜終＞」

  Sep 19, 2003

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• 13日の日記

  今朝から咲彩が発熱、38.5分くらいだが比較的元気。喉を見ると赤く腫れている。パセトシンとカロナールを飲ますと５時間は熱が微熱だがしばらくすれとやはりまた８度代に。でも水分は取れているし、咳はあるが喘鳴はないのでインタールとメプチンとフルタイドを先手で吸入する、次女は熱より喘鳴がこわい。今回の熱もお決まりの連休の前　それだけ一週間無理して頑張っているんだろうな。21日は運動会。それまでなんとか発作が出ませんように。ちょっと気を張りつめています。「＜終＞」

  Sep 13, 2003

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• 12日の日記

  次女！八歳の誕生日おめでとう(*^o^*)産まれてくれて本当にありがとう。次女は望んで欲しくてもなかなか授からなかったのでこの手に抱いて病院を出た時は感無量でした。お産の担当がベテランで大好きな助産婦さんですごくラッキーと思いましたが医師は主治医と違う医師でがーんでした。お昼12時に２度目の(笑)入院をして痛くて我慢できなくなったのが確か二時45分頃。助産婦さんが「さあかっつんさん行こうか」と言うので本気で「どこに行くの」と考えてしまいました。そして何回かのいきみで次女は15時08分無事この世界に産まれてきました。3022グラム。よくぞお腹で育ってくれました。いつまでもこの感激を忘れず育児して行きたいです。次女へ。お花のように彩りよく咲いてください。笑顔の花を咲かせてね。母より愛を込めて(^^)

  Sep 12, 2003

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• 10日の日記

  次女の切迫での入院中　生まれて初めて「命」の危険と隣り合わせを実感しました。私が　少しでも動いたら「お腹の赤ちゃんは流産してしまう」そう思うといてもたってもいられなくて「この子を失うのではないのか？」と言う恐怖感にさいなまれ　毎日鬱状態になってしまい、病室に神経科の医師に来て頂き診察して頂きました。その時は　もう２２週になっていたので　お腹の赤ちゃんに薬の影響はないだろうということで　軽い安定剤と眠剤を出して頂き　出産までずっと飲み続けました。薬に対しての不安もありました、。で、小児科の医師が「プレネイタルヴィジット」をしてくれていたのでそこで　赤ちゃんの薬への影響も相談しました。医師は穏やかな方で「大丈夫とおもいますよ」とニッコリ！！その笑顔に救われました。入院中は本当につらく　皆さんお見舞いに来て下さるのですが「がんばってね」と言って下さる言葉さえ「私は今　安静にしていることしかできないのに、どうやってがんばったらいいんよ！！」と枕を抱えて泣きましたそれでも泣くだけで、　お腹が張ってくるのです、泣くことすらできない毎日。本当に　つらい入院生活でした。１２週から２２週だったので　流産したら２２週と言えど、助かる見込みは無いし等しいです。どうにか、早産だけは食止めなければ、、、それを一日中考えていました。あとで、小児科の医師が「妊娠中にストレスを貯めたことで　次女がアレルギーの引き出しを開けてしまって喘息になったのではないか？」と言われました。妊娠中の薬のせいで　喘息になったワケではなさそうです。子どもが持病を持って生まれてくると「妊娠中の生活や薬」を後悔しますよね。本当に　でも今だから思える「喘息で良かった」と！今は　子どもと一緒にがんばって行くことができます。生まれてきてくれた　次女に心から感謝です。

  Sep 10, 2003

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• 9日の日記

  この１２日は次女の誕生日です。そして、今日９日は前駆陣痛が起こって病院に走った日です。次女は　不妊治療をしてやっと授かりました。でも　お腹の中で出血しているのがわかり安静にしていたのですが　４ヶ月になったある日お腹がカチカチに張って　陣痛のようなものが来て　産科医師に「血のかたまり（血腫）が子宮口のところにありそれが　出血してしまうと　お腹の赤ちゃんも一緒に流れてしまう危険があり非常に　難しい状態です」と言われました。まだその時は１２週だったのでウテメリンの点滴も使えず　ただ安静に寝ているしかできず入院しているのがとてもつらかったです。１２週から２２週まで　入院して　あまりにも私の精神状態が悪くなってきたのでひとまず　退院して、自宅で安静にしていました。２２週で、切迫流産から切迫早産に変わりますよね。入院していた病院では　NICUがあったのでそこのブラックリストに名前が載っていたようで「２２週のかっつんさん　点滴から内服に変わりました」と産科とNICUのやりとりの電話を聞いてしまい、「絶対　NICUには　入らないぞ！」と深く心に誓いました。そうして、安静にし続け　３６週になったその日　産科の主治医から「よくがんばりましたね　もう大丈夫です」と言われた時は　出産の時より　感激しました。また出産の時のお話は１２日当日にとっておきたいと思います。読んで下さってありがとうございました。

  Sep 9, 2003

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• 6日の日記

  今日は町内会の子供会の「お月見会」を行った。本当は夏休みの催しとして何かするのだが私はこの夏精神状態が最悪なので「やる気」が起きず「できるか」が不安で先送りにしてしまった。でもやっぱり子供たちに迷惑はかけられないし何かしなければとやっと９月に入り重い腰をあげた。お月見会の始まりだ！デザートの白玉だんごセットを喜んで食べてくれそのあとビンゴやじゃんけん大会をして花火。たった二時間のことなのに「よくがんばれたね。計画立てて動けたね」と自分で自分にご褒美を言った。普段ならなんともないことでやる気満マンなのに今年だけはつらかった。子供がいる限り行事はつきまとう。頑張れないけど最低ラインのことだけはやってみるつもりです。子供に不憫かけちゃうな　こんな母親の元に生まれて来てあの子達は幸せだろうか！泣けてきた。でもがんばれない。ごめんね。こんな母で、妻で、嫁で。

  Sep 6, 2003

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• 5日の日記

  長男が朝から調子悪く七度一分ある。幼稚園を休ませたが私の用事で買い物に連れて行くと次男と店中走り回る。と不審な咳をしている長男「ちょっと待ってよ　アデノイドの切除で喘鳴は終わり違うの？」すぐに連れて帰り聴診器で聞くとやはり喘鳴らしき音。すぐに吸入するが「今日は特別しんどいからデカドン(息子の癖でカツドンの兄弟みたいでしょ)入れて0.3やで」と言うが0.2にした(笑)幸い速攻性のあるデカ丼のおかげで元気に！微熱に咳、風邪のはじめで喘鳴かな？スーパー走り回るのはダメダメね。まったく！さあこれからデカドロン大活躍ですね。主治医の心遣いに感謝です。次女は元気です

  Sep 5, 2003

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• 3日の日記

  今日は長女とコーラスの練習に行った。コーラス歴は高校からだから23年、そうするとピアノ歴は33年？うひょーO型には珍しく続いているのだ。私は浅く広くではなく深く狭くと言う本性のようだ（しかし結婚はなんとかかんとかやっと15年目に(^^;）小さい頃からバレエ好きも変わらず、医師も私の主治医は高校生からのつきあい　子供の医師も「この先生！」と信じたら宗教のように教祖様のように崇拝する。身も心も崇拝してしまうので周りに誤解されてしまうこともあり（周りが見えなくなる）気をつけなければならない。しかし単発の熱や風邪などと違い喘息は医師とのつきあいが一つの鍵にもなる。こだわりの性格は捨てたものでもなさそうだ、と思っている今日このごろ。しかし今の主治医が転勤になったらやはり泣いて落ち込むだろうなーそこまでうちは今の主治医を全面的に信頼してます「＜終＞」

  Sep 3, 2003

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• 2日の日記

  新学期も始まったて言うのに この暑さはなに？私は長男を通園バスに見送ったあとやっぱり貧血でダウン！長女は部活なので今日からお弁当でしたが、明日から次女も長男もお弁当が始まります。こんなに暑く湿気も高いのに腐らないのか正直心配です。今年は防ダニの畳に変えてからダニに刺される回数が減った感じ。主治医に出して頂いたレスタミンコーチゾンコーワゴールドはよく効きます、義父がむかでに刺されたとき に塗ってよく効いたそうです。私は昼間から悲しくて憂鬱で重苦しい気分と不安感や焦燥感があらわれ何かしなければいけないねに、しんどくてできなくて、でもだれもわかってくれないしつらいです。自殺未遂でも起こさないとこのつらい気持ちに気がついてもらえないのかな？本当にしんどい毎日で先が見えません「＜終＞」

  Sep 2, 2003

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• 1日の日記

  最近なかばあきらめ気味で次男（三歳三ヶ月）のトイレトレをしている。おしっこは次女がこまめに連れて行ってくれ大成功なのだが、うんちが下痢が八月中続き、トイレトレが失敗ばかり(^^;前にも下痢が続いて検査したら「黄色ぶどう球菌」がいました。整腸剤で治まりましたが、今も水様便です。体重も減ってないし、元気だし、食欲あるので様子みてますが、何か薬飲ませた方がよいのか迷っています。次男はアルデシンが好きで長男と一緒にやりたがり困ってます。アルデシンの吸入は何歳からOKでしたっけ？フルタイドはまだ無理ですよね。うがいもできないし(-_-")秋に向けて準備をしておきたい今日このごろ。嵐の前の静けさみたいな平穏な日々です 「＜終＞」

  Sep 1, 2003

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• 26日の日記

  今年に入ってから　すごく体調が悪いです。神経科を受診すると　「軽い鬱状態ですね」と言われました。長女を出産してから　神経科にはもうかれこれ　9年くらい通っています。以来　薬はずっと飲み続けていて、調子の良いときもあれば　悪いときもあり波があります。子供が喘息の発作を起こしたとき　まず、私がパニックになり　動悸　吐き気　下痢と言った症状に悩まされるので　まず、デパスを飲んで落ち着きます。それから　吸入をしたり　病院に電話したり、、、これは　一度小児科の医師にも相談したのですが　その医師は「お母さんそれは誰にでも　起こることだよ。自分を病気だと思わない方がいいよ」と言われました。確かに　みんなに聞くと不安症状はでるようです。でも　先日も　子供が熱を出しただけで「この子はこのまま　死んでしまうのではないか？私が　病院に連れて行かなかったせいで　どうにかなったらどうしよう、、、」とパニックになってしまい　どうすることもできませんでした。夜中に喘息の発作が起こるかも知れないと思うと夜も寝付けません。きつい睡眠剤を飲んでその時に発作が起こったらと思うと心配でなりません。先日　友達に教えてもらったのですが　「子供を失ってしまうのではないか？と言う不安感により　不安神経症になることがある」と。まさにその通りだと思いました。特に　切迫早産で入院しているときは不安で不安で　おかしくなっていたと思います。今も電車に乗るのが怖いし　車を運転していても「事故に遭うのでは」と怖いし出かけるのが　苦痛です。子供の喘息より、　私の方がよっぽど深刻かもしれない、、、、最近　そう思うようになりました。でも　不安症状も毎日きちんと薬を飲んでいれば　あまりでないのですが「調子いいから」と飲まないでいると　落ち込んだときがひどく「死にたい」とまで思い詰めることがあります。やっぱり、喘息と同じで日頃の薬　ケアは大事だなと痛感している今日このごろです

  Aug 26, 2003

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• 22日の日記

  昨日次女を妊娠する前（９年前）ぶりにバレエのレッスンに行きました。長女はまだ２歳の頃で、体重も今より12キロも少なかった(--#)。レオタードは着れたものの身体自体が重い！この八年の間に子供を三人産み、母乳で育て、身体は重力に従って下がるばかり！でも日頃忙しく動いているつもりでも、いかに身体の筋肉を使っていないかを思い知らされた。でも久しぶりの汗は気持ちいい！夕べ久しぶりに眠剤を飲まずに眠ることができた。これも八年ぶり！さあこれから続くかな。「＜終＞」

  Aug 22, 2003

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• 花火大会

  今日は近くの市の花火大会でした。でも先日長男が　家の花火で咳き込んだので用心を兼ねて　近くの大型スーパーの屋上から　見ました。久しぶりの花火に子供達は大喜び！でもその帰りに山に入って「かぶとむし」を取りに行きました。なんだか、今日は子供に大サービスした一日でした。いつも通っている総合病院への近道が来年の３月３１日まで通行止めになるとのこと！「これは一大事！」今の季節は夜中に救急受診をすることもないのですが、冬場は　何度通わねばならないことか！朝も５時起きで小児科の順番を取りに行きます。そして一度家に帰り、子供のお弁当を４個作って　病院に走ります、それから、７時４０分に家を出て、、８時半からの診察に間に合うように行く、、、これが　うまく段取りできなくなるのです。近道の通行止めは今年の冬には大打撃です。は～～何事も起らねばいいけれど、、、、今だけなんですね、、きっと９月になって台風が来る頃にはまたきっと　発作が起るのかも、、、ちょっとブルーです。

  Aug 12, 2003

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• みんなのかっつんの独り言

  念願のＨＰができました！！四人の子供中下三人が非アレルギー性の喘息という、病気に悩み、治療を頑張ってきました。でも、一人で落ち込むことばかり。。。非アレルギー性の喘息の子供さんは、本当に少ないんです！！どうぞ、少しでも、皆さんと一緒に情報を交換していけたら嬉しいな♪と思っています。

  Aug 11, 2003

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