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カテゴリ:真黒ノ日記
26日は卒業中学の同じ、クラスメイト達との同窓会に行っていて日記を更新できませんでした。狭いもんじゃ焼きのお店に15人程の人間が居たわけですが、正直、卒業してから一年も経っていないので、懐かしいなどの感情は湧いてきませんでした。
その日は友達の家に泊まったのですが、眠らずにゲームをして過ごしました。その中で「バイオハザード4」と言うゲームがあったのですが、プレイヤーに襲い掛かる気を違えた村人を、色々な方法で殺していくというゲームでした。 正当防衛と認められた状況で、人を殺すことは罪ではない しかし、正当防衛と認められない状況で人を殺すのと、正当防衛と認められた状況 で人を殺すのとは、どう違うのでしょう?正当防衛は自分の身を守る為だからいいのでしょうか? だとしたら、もし。もしも正当防衛と認められない状況で人を殺す人が居るとします。では、その人が殺人を犯す理由が 「自分を守る為」に「殺人」を行なっているとしたら それは罪なのでしょうか? 町田で起きた「女子高生殺人事件」というのがありましたが、その16歳の犯人が、彼女を殺した理由が「自分を守る為」だとしたら。自分の心の平穏を乱した彼女を殺せば、自分の心に平穏が戻ると思ったのかもしれません。それは心と言う「自分」自身と言ってもいい存在を乱されると言う事と同義だった。そう考えると自分の心に平穏を齎す為に行なった殺人は「正当防衛」になるとは思えませんか? ボクは「殺人」を肯定するわけではありませんが、同時にそれを否定することもありません。「殺人」には人それぞれの思いや考えなどがあり、それを否定する事はそこにたどり着くそれぞれの理由や過程をも否定してしまう事になってしまうと思うからです。 彼の場合、「殺人」が、片思いの彼女を50回刺す事が「正当防衛」だっただけだと、ボクは感じます。 考え、感じ、思うことが出来る。そう ボクは此処にいます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.12.27 22:55:53
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