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クラムボンの割れた刻 -Absolute Terre Field-

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カテゴリ:真黒ノ日記
19日に岐阜県で中学2年の女子、清水直が高校1年生の少年に撲殺、或いは絞殺されたと警察は見ています。
21日に市内を歩いていた少年に任意同行を求め、警察が追求したところ犯行を供述。
この事件、ボクは不快な点がいくつか浮かびます。まず、清水直を殺した=少年 に繋がらなければ任意同行は求めない。よほどの根拠が無い限りはそんな事は警察はしません。
そして次に、少年に行きついた理由。それは清水直の交友関係者からの話で少年が浮上したらしいこと。確かに少年と清水直はグループ同士で交際をしていましたが、そのグループの中では少年と清水直がそれほど中が良かったかと言うと、曖昧なところだったと言います。彼女のブログでは少年に「様」などを付けて載せていたふしはありますが、少年自体を話題にした記事はとても少なかったと言います。しかも少年の話題は大体がグループで行動していたときの話で、少年を含めた大勢が書かれていることになる。つまり、少年を犯人に浮上させるには、かなり不十分だと言うこと。と言うことは、清水直の少年へのブログ掲載の話を超える何かを彼女の交友関係者は語ったということになります。しかし、今の所その事に付いてはメディアに流れていないので、推測の域は出ません。
そして、彼女には犯行を犯した少年ではない片思いの相手がいました。彼女の交友関係者を当たったならば、まず最初に話が出てもいい人物です。それに、彼女の書いていたブログの内容は大きな割合でその「片思いの相手」が書かれています。だったらまず疑うべきは、彼女とは関係が浅い少年よりも、「片思いの相手」を疑うべきでは無いだろうか?疑うというのは過言かもしれませんが、せめて詳しい事情を聞きだすぐらいの事はしてもいいとボクは思います。さらに、ボクが一番気になっているのは

少年を市内で任意同行させたこと

普通に家に行くなりなんなり、方法は色々あります。まるで指名手配犯を捕まえるような方法で任意同行を求めるなんて、何かがおかしいと思います。街中でいきなり声をかけ同行を求める。それは周囲の目を必要に引き付ける事にもなります。わざわざ周囲と本人を混乱させるような面倒を起こしてまで街中で同行させる必要性をボクは問いたい。少年の家に行けば簡単に済むはずなのに。
まぁ、動機などは探れていないようなので、この件は進展がありしだい書いて行きます。





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Last updated  2006.04.26 23:40:44
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