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クラムボンの割れた刻 -Absolute Terre Field-

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西原真一

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カテゴリ:真黒思想
ボクが鏡を見たときに、そこには当然のようにボクの姿が写ります

その視覚的情報を感知している脳は、ボク自身が今まで作ってきたものです

その瞳も、ボクが作ったものです

もし、ボクの瞳や脳に異常があった場合、ボクが自分の姿を誤認しているとするなら

それに気付くことはできるのでしょうか

本当の姿は自分で作った瞳や脳が感じ取っている誤りなのかもしれない

しかし、今のボクにはそれを誤りなのか正しいものなのかを判断することができない

としたら

ボクはなんなのだろう

他人から見たボクが、ボク自身の見ているものと違っているかもしれない

だとしたら、ボクはなんなのだろう

自分の認知でしか世界を知るすべを持たないボクは、実際存在しているのではなく

タダの情報体なのかもしれない

あるいは自分の都合の良いように改ざんされた情報を感じ取りながら生きている

身体障害者のなのかも知れない

しかし、それすらもボクに知るすべはない

自分の認知でしか世界を知るすべがないからである

自分の認知と他人の認知が違った場合、どっちのボクが本物なのだろう





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Last updated  2006.06.28 22:29:13
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